「ふくしま復興への想いを込めて 2016 from 会津」開催!! [2016年03月07日(Mon)]
3月5日、東日本大震災から5年を迎えるにあたり、「3.11ふくしま復興への想いを込めて2016 from 会津」が会津若松市の県立博物館で開催されました。
会場では大沼高校による震災をテーマにした創作劇や楢葉町「わらじ組」の皆さんによる「布ぞうり」の展示や手作り作業の実演、熊町・大野小学校の児童による合唱、会津民謡会の歌姫「會里凛鶴」によるステージ、キャンドルナイト等が行われました。 わらじ組で楢葉町へ戻られた住民も駆け付け、一緒に手作り「布ぞうり」作業の実演を行い、来館者と交流を深めました。 わらじ組さんが出品した手作り布ぞうりは、好評により完売。 楢葉町からゆず太郎も応援に駆け付け、華を添えました。 会場の外でお客さんを出迎えるゆるキャラ仲間達 「3.11ふくしま復興への想いを込めて 2016 from 会津」 震災犠牲者の方々へ黙祷 開会式にゆるキャラたちも登場 世界にも進出した楢葉町の手作り“布ぞうり” わらじ組の方々による丁寧な実演 布わらじ実演中、こぼれる笑顔 布わらじに触れ、じっくりご覧になるお客さん お客さんの質問に、笑顔で答えるわらじ組さん お客さんとの会話が広がります。 会津若松市出身の民謡アイドル、永峯恵さん熱唱 永峯恵さんも布わらじをご購入下さいました 「3.11ふくしま復興への想いを込めて 2016 from会津」に 会津美里町の宮里仮設住宅で結成された「わらじ組」さんが会津の皆さんと一緒に参加し、会津で共に育んだたくさんのつながりと感謝の気持ちを表現する日となりました。 復興への想いを新たにし会津から今の想い、そして元気を発信することが出来ました。 最後にキャンドルを灯し「明日への希望の明かり」へとつなぐイベントで、楽しいひとときを過ごされたわらじ組の皆さん*** 関係者の皆さまにはお世話になり、ありがとうございました |