岡山県内における「平成30年7月豪雨災害」に対する支援寄付基金 助成
ももたろう基金 第5次【緊急助成】を平成30年10月31日まで募集します。
※随時審査
◆目的
岡山県内で発生した大雨による災害支援活動を行う県内団体等の支援活動や活動復旧に対する助成を行うことで被災地の復興を目指す。
◆対象となる事業(経費)
平成30年7月豪雨災害に対して岡山県内の団体が実施する支援活動経費
(1) 災害支援活動(県内各地):真備エリア被害の災害支援にかかる事業
(報道等も少なく、特にサポートの届いてないエリアで実施の事業)
(2)災害支援・復興活動(真備エリア):真備エリアの災害支援、真備町から避難している方を対象に実施する事業
(1)、(2)とも特に下記のテーマが対象となります。
原則として平成31年3月31日までに実施の事業
・被災者の孤立防止につながる取り組み
・みなし仮設や仮設住宅などでのコミュニティ形成や支援に関する取り組み
・子ども・障がい者・高齢者の居場所づくりやケアにつながる取り組み
・被災者やボランティアの医療・福祉の支援に関する取り組み
・女性や子ども等、災害弱者を守るための取り組み
・その他、申請団体で被災地ニーズを把握しており、緊急を要する取り組み
※なお申請以降の経費も助成の対象とする。事業実施に最低限必要な費用が対象です。
◆対象団体、助成金額
【対象団体】岡山県内に事務所(支部を含む)を置き、応募条件(下記参照)を満たすNPO法人、
社会福祉法人、任意団体など(法人格などの有無は問わない)
【助成金額】(1)災害支援活動(県内各地):1団体20〜50万円程度
(2)災害支援・復興活動(真備エリア):1団体20〜100万円程度
◆選考方法
申請のあった団体から随時書類選考を行う。また必要に応じて電話等でヒアリングを行う場合がある。
≪選考の視点≫
・(ニーズとの合致)被災地のニーズを反映したものか、またニーズ把握ができているか
※災害支援活動では、支援対象者との関係構築ができているかどうか
・(実行力)実施体制がととのっているか、実施に対して強い思いがあるか
・(資金管理)寄付が原資の基金が適正に活用されるか、金額が妥当か
※(1)災害支援活動(県内各地)では、まだまだ支援が届いていない場所も多く、多様な支援活動が実施されることが重要であるという視点で審査を行います。(2)災害支援・復興活動(真備エリア)には、すでに多くの支援も入っており、より専門性や実効性の高い事業を重視して審査を行います
◆助成募集期間
第5次募集期間:2018年9月19日(水)〜10月31日(水)
※上記期間中に申請ごとに随時審査・助成を行う。また、状況により募集期間の延長を行う。
◆応募条件
@岡山県内に事務所(支部含む)をおく団体
A団体の情報公開を促進していく趣旨から、日本財団公益コミュニティサイトCANPANに登録し情報公開することに同意し、実施していただける団体(または、すでにCANPANへの登録・情報公開を行っている団体・申請時の公開有無は問わない)
B被災地支援のため、現地にて支援活動を実施予定または実施中の団体
または被災地に事務所や活動拠点があり、被災により停止した活動再開を目指す団体
C助成実施後に活動報告の提出と公開への同意をいただける団体
◆応募書類・報告書
第5次募集要項:01【第5次】ももたろう基金助成募集要項180919.pdf
第5次申請書 :02【第5次】ももたろう基金助成申請書180919.docx
第5次報告書 :03【第5次】ももたろう基金報告書様式180919.docx
2018年09月19日
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