正論 No.2 [2006年11月21日(火)]
騙し!である
日本人一億二千万人いれば、このうち三百万人くらいの大人が「ぐる」になっておれば、
全体を牛耳ることが出来る。
そのためには、不正、不当の金を蓄積する。 この金を親分が子分に分配する。
おいしい職場に仕事を斡旋するのもそのためである。
国家間の場合でも同じである。
最初に占領しておいて、カイライ政権を打ち樹てる。
これには、ふんだんに金を与える。
倒された政権と闘い、監獄に打ち込まれているような勢力などこの国にもいる。
いわゆる反抗勢力を手なずけて、占領者に都合のいい人事や制度を設けさせる。
日本の敗戦後、大川周明、白洲次郎、吉田茂、といった戦勝国と対等の、
交渉を行った人物は希有というべきであろう。
沖縄返還を成し遂げた、佐藤栄作もまたそのひとりである。
一つ解せないのは、敗戦一週間前、旧ソ連のスターリンが日ソ連不可侵条約を破り、
日本に宣戦布告をなし、我が国領土に侵入し、その後、北方四島の領土問題が今日になっても、
解決されないでいる。
その間に武装解除された六十五万ともいわれる関東軍兵士がシベリアに拉致され、極寒の
地でシベリア鉄道施設の工事に使役された。
そして、六万とも十万とも云われる兵士が飢えと寒さに死んでいった事件である。
筆者は寡聞にして詳細はわからないのだが、過日この問題を戦後ずっと研究してきた、
「雑誌 正論」編集長の斉藤勉氏やロシア問題研究者の川村秀氏の講演会が、
東京の水曜会(会長 篠宮良幸氏)で開かれ現在もロシアの関係者に接触、
死亡者の実体調査や資料の請求等を要求しているのだが、ロシア側は日本側の主張を認めれば、
旧ソ連の主張がひっくり返り、大変なことになるので認めるわけにはいかないと言明するそうだ。
筆者も何年前か、旧ソ連のGPU大佐(親日家で日本に在住)に会う機会を得、
直接話を聞いたが、完全に日本側の主張が正しいと全面的に認めていた。
それにしても、もう一つの拉致問題として十万以上の死者を出しているこの問題に何故か、
政府は冷淡であるというのはどういうことか!前首相の小泉氏はこの問題について何一つやらなかったと、
斉藤勉氏は憤慨していた。





こんばんは。
昨日は【親鸞上人】のご命日でした。君家物語をご贔屓にありがとうご座います。
一の創設日を覚えてくださるなんて、本当に嬉しくなります(^^♪
又、凄ぃ文章ですね!人は日常を演技で過ごさなければ、あっちこっちで、いざこざが絶えないですから。
【粗茶にして 野だが 卑でないつもりで人生演ってゆきます】いっでも、叱責、又、ご指導の程、お手柔らかに。