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田中
千代川とアマノジャク (09/21)
東日本大震災の被災者の方に [2011年12月11日(Sun)]
鳥取市でも東日本大震災で被災された皆さんが
非難生活をしておられます。

12月18日(日曜日) 鳥取市の面影公民館で
被災者の方を励ます集いが開かれます花

私たちの会「電子紙芝居で語る民話の会」もこの集いに
参加させていただくことになりました拍手

立見峠に伝わるキツネの話を初め、鳥取の民話をご紹介します。

鳥取での暮らしを少しでもキラキラ楽しんでいただけたら、と
願っています。
市民活動フェスタに参加(*^。^*) [2011年12月05日(Mon)]
12月4日(日) 鳥取市のボランティアセンターでは鳥取市で活動しているボランティア団体のおまつり「市民活動フェスタinとっとり」が開催されました〓
たくさんの活動団体の中から33団体が集い市民と交流を深めました乾杯

団体の催し物もたくさん企画されていましたし、無料サービスもあり楽しい景品が当たる
抽選会や、ご当地グルメのもらえるじゃんけん大会などリボンにっこり企画が満載の一日でした。

それぞれのブースが趣向を凝らし活動をPR。
食べ物を売るお店や盲導犬犬の体験などが人気でした。


私たちの「電子紙芝居で語る民話の会」もこのフェスタに参加拍手会議室を借り切って、お客さんに紙芝居を見ていただきました。

キラキラ演目はキラキラ

「立見峠のおとんじょろう きつねの嫁入り」
 おとんじょろうキツネをだましてやろうと思った商人が反対に騙されて、田んぼの中の肥溜  (肥料にするために糞尿を貯蔵してある)に入って顔を洗っていたお話困った

「千代川とアマノジャク」
 鳥取市を流れる千代川・・・その名の由来を探る朝日

「桂蔵坊と焼ねずみ」
 昔、鳥取のお城にすむ桂蔵坊というキツネは立見峠のおとんじょろうと仲のいい夫婦だっ  たそうなドキドキ大お城の殿様にかわいがられていた桂蔵坊狐のお話。

「十二支の由来」
 カエルね・うし・とら・う・・・・・・十二支はどうして始まったの?猫はどうしてネズミを捕るの?
 十二支の由来のお話です。


あいにくの傘にもかかわらず、たくさんの方に会場(さざんか会館・高齢者福祉センター)
においでいただき、ありがとうございました。
皆さんに楽しんでいただけたでしょうか。

―――民話の会の紙芝居の会場にもおいでいただき、ありがとうございました―――



高草あすなろに行きました。 [2011年11月02日(Wed)]
高草あすなろは、特別養護老人ホーム。
入所の皆さんに紙芝居をみていただきました。

60代の方から最高齢は94歳のおじいちゃま。
定番のおとん女郎キツネの物語と、打吹天女(倉吉)
の2本を披露しました。

2年ぶりでしょうか。
私たちを覚えていてくださっている方もいらして、
歓迎してくださいました。

私たちが紹介している立見峠のおとん女郎の物語を
小さい時から聞いて育ったとおっしゃるおばあちゃまが
おとん女郎のあんな話、こんな話・・・と
懐かしそうにはなしてくださり、私たちもうれしかった。

おじいちゃまは、上映が終ってからも何度も手を叩いて
楽しかったといってくださいました。

またお邪魔しますね。皆さん、お元気で(^.^)/~~~
高草あすなろに行きました [2011年10月18日(Tue)]
会 場:介護老人福祉施設 高草あすなろ  鳥取市大桶 
対 象:施設に入所の老人さんたち
題 目:
子育てキツネの恩返し



      立ち見峠を毎日通る油売りの商人さんがおりました。
      不思議なことに、商人さんが立ち見峠まで来ると、
必ず眠くなり、
      ひと眠りしてから次の村々にでかけていきました。
      ある日、商人さんの前に親子のキツネが現れました。
      物語は続きます・・・・。
    

羽上石山の天女



      あるとき、お百姓さんが不思議な布を見つけたのです。
それは なんともいい香りの美しい布・・・噂に聞く、天の羽衣 
でした。
      お百姓さんと天女と・・・二人の娘の物語です。



        
                   
○○さん、おんさるかぁ? [2011年09月23日(Fri)]
毎日、何気なく話していた言葉でした。


職場で、方言の話になりました。

「私にはね、この言葉がわからんかったのよ。」

○○さん、いらっしゃいますか?  と聞くときの
○○さん、おんさるかぁ?  です。
      居る  と   去る  が  同居しているので・・・
さっぱり意味が通じなかったと、県外からの移住民である、職場の上司が言いました。

、“おんさる” は  丁寧語なのですよ。・・・・まいったなぁ(+o+)

もう一つ、ありました。

保育士の経験のある彼女、とってもかわいい言葉をきいたんだって。

「・・・・せんせい、わたし、えらい・・・・・」
「そうねぇ、よくがんばったわよねぇ、、、」 褒めてあげました。

ちがうんです、そのエライは。
その子はね、「せんせい、わたし苦しい。助けて!」と訴えていたのです。

 

ラブ私たちの紙芝居はわかりやすい方言でお話をします。
婦人会や老人会で上映をするとき、喜ばれている一つがこの方言かな、と思っています。

鳥取に伝わるお話の紙芝居だから、よそ行きの言葉は使いたくないと思っています。









民話の郷にも秋の訪れ [2011年09月17日(Sat)]
落ち込みまあ、日中の暑いこと!!
いつまでも夏本番太陽って感じですが、秋は確実に訪れていますよ。
だってね、民話の郷は只今稲刈り真っ盛り汗

前回の台風12号は比較的被害の少なかったこの地でも
多くの水田で稲がなぎ倒されて畳の部屋のようになっています。
一年間の農家の労苦が水の泡・・・・悲しい

でもね、農家は強いのです。
粛々と、黙々と作業を進め、明日を造ります。

収穫し、土を耕し、肥料を施して種を植え付け育てます。
雨が上がれば、また収穫のコンバインの出番です。

私も、頑張るね(*^^)v





鬼の岩屋 探検記 3 [2011年06月21日(Tue)]
無駄亜留記 という江戸時代に書かれた本です。




横たわる太い幹。その幹からまっすぐに、天に向かって伸びる2本の杉。神代杉です。
平成の今、この絵と同じ風景に私たちは出会いました。
<残念ながら、2本の杉が高すぎて、カメラで捕らえることができませんでしたが・・・・>





そして、この杉の木の奥に鬼の岩屋はありました。





入り口は体がやっとと折れるくらいの狭い穴ですが、中は畳が7〜8畳も敷ける広い洞穴。
暑い夏でも中は涼しく、湿気もない快適空間だと地元の方から聞きました。



洗足山、山頂からの風景です。
鬼の岩屋 探検記 2 [2011年06月16日(Thu)]


5月のある日、電子紙芝居で語る会のメンバーは
鬼の岩屋を訪ねてみることにしました。

いいお天気でした。
絶好の登山日和。

河原町の千足山登山口から登ること一時間。
ようやく山頂にたどり着きました。

やっとの思いでたどり着いた頂上でしたが・・・





道しるべに導かれ、杉林の中を下ること5分。
巨大な岩が折重なる別世界に足を踏み入れることになるのです。

し〜んとした空気の中、鬼の岩屋はそこにありました。




「鬼の岩屋」探検記 1 [2011年06月14日(Tue)]
千賊山の鬼 の紙芝居が完成してしばらく経ったとき、
「鬼の岩屋」が本当にあると知人から聞きました。

5月のあるひ、私たちは鬼の岩屋を見に行くことにしました。

岩屋のある千足山はレベル2のかなり難しい登山コースと聞いて
覚悟をしてはいましたが、予想通りのなかなかにきつい山でした。

河原町の登山口から登ること一時間。
ようやく千足山の頂上に立ちました。

鬼の岩屋はさらに山を下ります。
杉林の中を下ること5分。

本当にここかなぁ・・・・と心配になったとき、木々の合間に大きな大岩が
ごろごろっと!! 圧倒されてしまいました。

鬼の岩屋、次号では写真を交えて紹介をします。
ホタルの季節到来です。 [2011年06月12日(Sun)]
狐の伝説の残る民話の里にもホタルが舞います。

標高50メートルの小高い立見峠のふもと、田植えの終わった田んぼの水路が
蛍たちの棲みかです。 

ぽっとまたたきが見えました。
   気がつけば、あっちにも、こっちにも・・・。

月「今年も元気でいてくれたんだね。ありがとう・・・。」
若苗の上を渡る風はとてもさわやか。

《蛍の里○○》とおしらせするほどの乱舞は見られませんが、
静かな静かな里の風景でした。
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