• もっと見る

K−project (加藤哲夫氏資料アーカイブ&市民活動ハンズオン支援プロジェクト)

 せんだい・みやぎNPOセンターの実施する、センターの創設者加藤哲夫氏のメモリアル事業の過程を記録するブログです。
 2014年度は、日本財団の助成を受けて、@加藤氏の残された直筆資料のデジタルアーカイブ事業とA加藤氏の書籍や資料、人脈を活かしての市民活動・NPO運営支援事業を展開します。
 


Kプロジェクト・アーカイブキャラバンIN岡山 報告  [2015年05月27日(Wed)]
2015年5月16日、加藤哲夫氏の遺した資料を用いての企画展〈Kプロジェクト・アーカイブキャラバン〉in岡山を開催。この企画は、中国5県中間支援組織連絡協議会主催『協働力・地域力・支援力研修』の連動企画として実施された。

前日入りして、企画展の会場設営をおこない、倉敷まで足をのばして、今年度発行予定の冊子『蝸牛評伝・加藤哲夫の遺したものと市民社会イノベーションU』の取材。加藤氏のNPO支援の足跡をたどり、そこでの知見や事例を、いわば逆輸入する旅である。加藤氏に学び、加藤氏を超えて活動を展開する事例は、これからの東北に必要なものなのではないかという思いもある。

さて、当日の様子を報告したい。

岡山NPOセンター石原氏より経緯をご説明いただき、
IMG_2935.JPG

せんだい・みやぎNPOセンター佐々木によるご挨拶とプロジェクトに関するミニトーク。
IMG_2939.JPG

そして、ワークショップに入る前に加藤資料を、じっくりとみていただく『資料タイム』。
IMG_2958.JPG

IMG_2959.JPG

IMG_2955.JPG

その後、参加者全員による自己紹介と、各自が選んだ加藤資料の紹介をし、グループワークへ。
ファシリテーターは中西百合氏。
IMG_3018.JPG

IMG_3015.JPG

全体シェア
DSC_4492.JPG

DSC_4488.JPG

そして最後に、IIHOE代表川北秀人氏にお願いをさせていただき、クロージングトーク。
議論がさらに深まりをみせていった。
DSC_4515.JPG

参加者は、中国・四国地方のNPO関係者を中心に、九州、静岡、横浜からの参加もあり、全体シェア・懇親会では、紙面ではその熱量を伝えきることはできないものの、熱のこもった横断的な議論をすることができた。

次回、同企画展は、8月に京都での開催を予定している。

文 佐々木
加藤資料企画展 IN岡山 今週開催(5月16日) [2015年05月13日(Wed)]
加藤哲夫氏資料の企画展を、岡山において開催します!

鷲田清一先生の近著『しんがりの思想』において、加藤氏の著書
が複数引用されていることもあり、Kプロジェクトへの関心も
高まっているようです。

加藤氏の資料800点を掲載した、デジタルアーカイブサイト
「K−MUSEUM」も大好評。(http://www.minmin.org/kto/

2015年度は、東北からの発信を、加藤資料を通して実施して参ります。

Kプロジェクト企画展・アーカイブキャラバン IN岡山
開催日:2015年5月16日(土)19:00〜20:00
場所:旧内山下小学校(岡山市北区丸の内1-2-12)
入場無料

詳細・お申し込みはこちら
https://blog.canpan.info/npokayama/archive/380
(岡山NPOセンター様のサイトになります)

※当企画は、中国5県中間支援組織連絡協議会
『協働力・地域力・支援力研修IN岡山』連動企画になります。

IMG_3858.PNG
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

佐々木さんの画像
https://blog.canpan.info/minmin-kpro/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/minmin-kpro/index2_0.xml