CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

(特非)NPOみなと しほがま 光源氏が愛したまち『塩竈』より

 「紫式部の著した源氏物語」 塩釜(塩竈)は、東北で最も長い歴史を積み重ねてきた町です。そして古来より、美しいものの代名詞・歌枕として多くの歌に詠まれている地でもあります。源融(みなもとのとおる)は、「源氏物語」の主人公「光源氏」のモデルの一人といわれ、今から千年以上も前に、千賀ノ浦(塩釜湾)の風光明媚な風景をこよなく愛したといわれています。この塩釜の地から、「海、みなとに育まれてきたまち塩竈の歴史、文化を発掘し、広く市民等への普及を図り、そして郷土への愛着心を育み、海、みなとを生かした活気あるまちづくりを進める特定非営利活動団体のブログです。
 なお、「塩釜」と「塩竈」どちらも同じ「しおがま」です。


緊急のご寄付のお願い 歴史と文化を愛する全国の皆様へ 宮城県塩竈市・御釜神社前松亀園(旧えびや旅館)保存活用始めます。

[2012年12月30日(Sun)]
東日本大震災からの復興」にご支援ください。
歴史と文化を愛する全国の皆様 へ 
 「地域の伝統的建造物の修復、活用で、歴史の記憶を残し伝える試み」にご支援をお願いします。  
   「NPOみなとしほがま」からの緊急の報告とお願いを申し上げます。

御釜神社前に建つ松亀園(旧えびや旅館)
「塩竈地名発祥の地」の御釜神社(奥)と松亀園(旧えびや旅館)

ふるさと宮城県塩竈も東日本大震災により、大きな被災を受けました。
 市内中心部は、壊滅的な被害はまぬがれましたが、全壊、大規模半壊、半壊以上で危険な建物は、公費による解体が行われており、この流れにより、修復可能と思われる歴史的建造物も人知れず次々と解体さています。
 皆様にご支援をお願する、松亀園(旧えびや旅館)は、「塩竈地名発祥の地」である御釜神社前に建ち、慶応3年(1867年)、当時の家屋数約400戸のうち約300戸の家屋が焼失するという塩竈の歴史に残る大火ののち、その復興の中で明治初期に建てられた建物とみられており、明治19年以前の最古の写真にも、その姿が確認できます。
 私たちは、明治三陸大津波、昭和三陸大津波、チリ地震津波、宮城県沖地震など、数々の大きな災害を経験しながらも、その健老な姿で町を見守り、そして町の歴史を物語ることができる松亀園(旧えびや旅館)を「塩竈の歴史と文化を愛する市民の宝」として、そして「東日本大震災の復興まちづくりのシンボル」として、後世に継承することが、今回の大震災を経験し、残された私たちが行うべき大きな使命との結論に至りました。
 今回の活動にあたっては、公費による解体のため、関係者の皆様のご理解とご協力により、1ヶ月間の猶予をいただくことができましたが、この流れを食い止め、まちの歴史遺産消滅後に待つ記憶喪失という深刻な自体を防ぐためにも、全国の歴史と文化を愛する皆様に、ご理解とご支援お願いするものです。
                     (特非)NPOみなとしほがま 会員一同

※募金案内チラシ 松亀園基金チラシ.pdf (募金のご案内と松亀園(旧えびや旅館)の建物所見が記載されています。)

■しほがま松亀園(旧えびや旅館)保存活用支援基金
     目標額(当面の建物保存のために) 1,000万円
■運営主体 (特非)NPOみなとしほがま 歴史的建造物保存活用部会
■振込先 ゆうちょ銀行 振替口座 18180-1−9192111
      上記振込先名 トクヒ)エヌピーオーミナトシホガマ
■直接募金受付 上記の振込のほか、海商の館・亀井邸にて直接募金受付もしております。
■お問合せ 〒985−0051 宮城県塩竈市宮町5−5
TEL 022−364−0686(海商の館・亀井邸)
      9:00から16:00(水・木定休日)
      携帯 080‐1833−3710
      Eメール minat-s@castie.ocn.ne.jp(事務局)

 なお、新春緊急講演会「松亀園(旧えびや旅館)保存活用にあたって(仮題)」を、下記のとおり開催します。新年早々ですが皆様のご参加をお待ちしております。
               記
1.日時:平成25年1月3日(木)14:00〜15:00(終了)
2.場所:海商の館・亀井邸2階
3.講演:NPOみなとしほがま新春緊急講演会
     塩竈御釜神社前・松亀園(旧えびや旅館)の
                   保存活用にあたって(仮題)
4.講師:東北学院大学経営学部経営学科教授 斎藤善之
5.主催:(特非)NPOみなとしほがま
6.協力:ぱそとも倶楽部

 ※緊急放映決定(マリネット 葛{城ケーブルテレビ)
 マリネットさんのご協力により、東北工業大学工学部建築学科の高橋恒夫教授が行なった松亀園(旧えびや旅館)の緊急建物調査の報告がなされたNPOみなとしほがま総会記念シンポジウム「東日本大震災で被災した塩竈の伝統的町屋建築をめぐって」の緊急放映が決定しました。
 本日12月30日(日)及び31日(月)に放映されます。
 午前7:00〜8:00、午前10:00〜11:00 その他の時間については、マリネットHPでご確認ください。


※関連ブログ
 海商の館・亀井邸 塩竈(塩釜)の地域情報・館内でのイベント案内を行なっています。ご覧ください。 
Posted by NPOみなとしおがま at 07:43 | 歴史的建造物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

シンポジウム「東日本大震災で被災した塩竈の伝統的町屋建築(仲忠鈴木家)をめぐって」を開催します。

[2012年12月08日(Sat)]
NPOみなとしほがま2012総会記念シンポジウム」
東日本大震災で被災した
         塩竈の伝統的町屋建築(仲忠鈴木家)をめぐって  

を次のとおり開催します。
 東日本大震災によりふるさと塩竈も大きな被害を受けました。
長きにわたり、景観の一部として親しまれ、まちの歴史を物語っていた歴史的建造物が次々と消しています。
 このシンポジウムでは、解体を余儀なくされた江戸時代から昭和時代まで魚問屋として塩竈の発展に尽くした「仲忠鈴木家」の建物調査とその歴史について、各専門の方々をお招きし、歴史的建造物の復興まちづくりへの活用を考えます。
 年末のお忙しい時期ですが、まちづくりや歴史的建造物の保存活用に関心がある方、そしてふるさと「塩竈」を愛し、復興を応援いただける方々の参加をお待ちしています。なお、入場は無料です。

               記

1.日時 平成24年1222日(土)15:30開始〔終了予定18:00〕

2.場所 マリンゲート塩竈2階 ベイサイドルーム
     (塩竈市港町一丁目4番1号)

3.入場料 無料

4.内容 【講演】
        「被災した塩竈の伝統的町屋建築の調査から(仮題)」
            東北工業大学工学部建築学科教授  高橋恒夫氏

        「仲忠鈴木家の歴史-ご当主の聞き取りから-」
            東北学院大学経営学部経営学科   斎藤善之氏
     
     【シンポジウム】
      パネラー
            東北工業大学工学部建築学科教授  高橋恒夫氏

            NPOみなとしほがま
                歴史的建造物保存活用部会 大和田庄治氏

      コーディネーター
            東北学院大学経営学部経営学科   斎藤善之氏

主催:(特非)NPOみなとしほがま  後援:塩竈市・塩竈市教育委員会

問合せ 塩竈市宮町5−5 海商の館・亀井邸 022-364-0686

※追伸
 歴史的建造物保存部会では、これまでにも本堂の新築に伴い解体処分が予定されていた江戸時代の建築である「鹽竈神社別当法蓮寺向拝」を「浦霞醸造元轄イ浦事務所玄関」への移築や、解体が予定されていた大正時代の和洋併置式住宅「潟Jメィ(旧亀井商店)初代社長宅」を「海商の館・亀井邸」として、塩竈市、企業、市民団体そして市民の方々のご協力により保存活用を行ってきました。
 塩竈市では、津波により壊滅的な被害をまぬがれた地域でも、価値が判明しないまま解体を余義なくされた歴史的建造物が数多くあります。
 解体は、現在も進行中です。シンポジウムでは現在価値は判明しているが、解体を予定している歴史的建造物(幕末か明治初期に建築されたと思われる旅篭屋)がありますので、そのご紹介と、今後の保存活用ついて、皆様のご意見をいただきたいと思います。
 塩竈市民の皆さんの参加を願っています。

※会員の皆様へ
 先にご案内のとおり、講演会に先立ち同日、同場所14時から総会を開催します。都合によりご欠席の方は、委任状の提出をよろしくお願いいたします。

nakatyuu tirasi1201.jpg
Posted by NPOみなとしおがま at 10:35 | 歴史的建造物 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
プロフィール

NPOみなとしほがまさんの画像
リンク集
http://blog.canpan.info/minatoshiogama/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/minatoshiogama/index2_0.xml