借りぐらし[
2010年08月17日(Tue)]
今日はちょっとオタクな話。
「生まれ変わったら声優になりたい」という密かな野望(?)を持っています。漫画・アニメの類は結構好きです。
で、宮崎駿作品も好きで、古くは「アルプスの少女ハイジ」(これは監督作品ではないですが)、「パンダコパンダ」、「未来少年コナン」からはじまり、最近のものだと「崖の上のポニョ」まで、なぜか我が家にほとんどのビデオやDVDが揃っています。「となりのトトロ」のセリフはほぼ完ぺきに暗記してます。(←いや、自慢にならないですが)
DVD3枚がセットになった「もののけ姫はこうして生まれた」という6時間に及ぶメイキングも、NHKのプロフェッショナル〜仕事の流儀の宮崎駿特集のDVDも買いました。なぜか何回も見直しています。
作品も好きですが、その作品づくりに向けて取り組む「人たち」にやっぱり興味があるのかもしれません。宮崎監督のインタビュー集の「風の帰る場所」は、もやもやしたときについ手に取ってしまう本。
お盆にスタジオジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」を見てきました。
これは、宮崎作品ではなく、ジブリの中でも最も優れたアニメーターといわれる米林宏昌さんの初監督作品です。
アリエッティの公式ホームページの「メッセージ」を読んだときに、「こ、これは見に行かねば」と思ってしまいました。
「監督って、思想とか主張が必要ですよね。ぼくには、それが無いし」・・・云々のくだりを読んだときに、思わず米林監督を応援せねば!という気になってしまったのです、頼まれてもいないのに。親戚でもないのに(笑)。
そんな気持ちで見に行ったので、冷静な感想とかは書けないのですが(汗)、強烈な問題提起や挑発や主張でなくても、伝わるものはあるんだなとじわじわきました。
「借りぐらし」という設定もすごくよかった。
あぁ、わたしも周りの人やモノやコトや様々な環境から、いろんなものを借りている。借り続けている。
ちなみに、先日NHKでやっていたアリエッティの制作400日間を追ったドキュメンタリーも当然録画して、すでに2回見てしまいました。DVD、出るのかな。出たら買うな、間違いなく。
…ジブリとNHKの戦略にまんまと引っ掛かってます。
「生まれ変わったら声優になりたい」という密かな野望(?)を持っています。漫画・アニメの類は結構好きです。
で、宮崎駿作品も好きで、古くは「アルプスの少女ハイジ」(これは監督作品ではないですが)、「パンダコパンダ」、「未来少年コナン」からはじまり、最近のものだと「崖の上のポニョ」まで、なぜか我が家にほとんどのビデオやDVDが揃っています。「となりのトトロ」のセリフはほぼ完ぺきに暗記してます。(←いや、自慢にならないですが)
DVD3枚がセットになった「もののけ姫はこうして生まれた」という6時間に及ぶメイキングも、NHKのプロフェッショナル〜仕事の流儀の宮崎駿特集のDVDも買いました。なぜか何回も見直しています。
作品も好きですが、その作品づくりに向けて取り組む「人たち」にやっぱり興味があるのかもしれません。宮崎監督のインタビュー集の「風の帰る場所」は、もやもやしたときについ手に取ってしまう本。
お盆にスタジオジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」を見てきました。
これは、宮崎作品ではなく、ジブリの中でも最も優れたアニメーターといわれる米林宏昌さんの初監督作品です。
アリエッティの公式ホームページの「メッセージ」を読んだときに、「こ、これは見に行かねば」と思ってしまいました。
「監督って、思想とか主張が必要ですよね。ぼくには、それが無いし」・・・云々のくだりを読んだときに、思わず米林監督を応援せねば!という気になってしまったのです、頼まれてもいないのに。親戚でもないのに(笑)。
そんな気持ちで見に行ったので、冷静な感想とかは書けないのですが(汗)、強烈な問題提起や挑発や主張でなくても、伝わるものはあるんだなとじわじわきました。
「借りぐらし」という設定もすごくよかった。
あぁ、わたしも周りの人やモノやコトや様々な環境から、いろんなものを借りている。借り続けている。
ちなみに、先日NHKでやっていたアリエッティの制作400日間を追ったドキュメンタリーも当然録画して、すでに2回見てしまいました。DVD、出るのかな。出たら買うな、間違いなく。
…ジブリとNHKの戦略にまんまと引っ掛かってます。