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四月〜五月の活動予定[2018年03月31日(Sat)]
4月〜5月の活動予定を掲載します。変更する場合がありますので、
直近のBLOGなどで確認下さい。
ムカデの仲間[2018年03月30日(Fri)]
ムカデ180322-2.JPGムカデ180329-1.JPG
ムカデが好きな人はあまりいないと思います。泉谷公園の森の中で2種類のムカデに あいました。1つは切り倒されたスギの皮をめくったら丸くなっていました。まだ冬 眠中なのか、あまり動きませんでした。もう一つは地上を活発に動いていました。ム カデは落ち葉や石の下など多湿な環境下で生息し昆虫などの小動物をエサにしている そうです。ニホンには130種ものムカデがいるそうで、その体節の数で大まかな分 類が出来るそうです。写真で丸まっている個体は21節ですからオオムカデ目、ツー トンカラーのムカデはジムカデ目らしいです。全てのムカデは毒を持っているので噛 まれないようにご注意を!
ニリンソウ[2018年03月29日(Thu)]
ニリンソウ180329-1.JPGニリンソウ180329-2.JPG
泉谷公園の千葉銀側の斜面でニリンソウがチラホラ咲きはじめました。ニリンソウは カタクリなどとともにスプリングエフェメラルともよばれています。雑木林の林床で 早春に花を咲かせ、夏前に地上部が枯れてしまいますので「「春のはかないもの」と いう意味で「春の妖精」といわれています、泉谷公園のニリンソウは条件がいいのか ずいぶん広がってきました。これから次々と花を咲かせますので、楽しみです。
さくら満開の大百池公園[2018年03月28日(Wed)]
180328大百池1.JPG180328大百池2.JPG
このところ大百池公園が賑わっています。もちろん満開近いさくら目当てのお花見で
す。ウイークディですから花見に付きものの宴会は見あたらず、ママトモの集まりが
ほとんどのようでして、遊具広場や草原では子ども達の歓声が響いていました。
アオダイショウ[2018年03月27日(Tue)]
アオダイショウ180327.JPG
大百池公園城ノ台への遊歩道脇の草むらでアオダイショウがとぐろを巻いていまし た。ぽかぽか陽気ですので冬眠から覚めてひなたぼっこをしていたのでしょうか。写 真を撮ったり、近くを通る人に教えてあげたりしていたら、うるさいなーとばかり草 むらに逃げていきました。長さは1m30aぐらいで中型でした。アオダイショウは 民家近くにすんでいますので田舎ではおなじみですが、ご多分に漏れず生息環境が狭 まっており、千葉県では一般保護生物に指定されています。
ニホントカゲあらためヒガシニホントカゲ[2018年03月26日(Mon)]
花壇脇の石垣の隙間からニホントカゲが顔を出しひなたぼっこをしていました。石垣 のすきまごとに巣穴を持っているのでしょうか、3匹いました。ニホントカゲはスリ ムなカナヘビに較べ寸胴です。また幼体は黒地に白いたて筋が明瞭でしっぽが青いの ですぐ判ります。かっては校庭や公園などで珍しくなかったようですが、アスファル トで固められたり、乾燥化により生息環境が悪化し、数を減らしており千葉県では重 要保護生物に指定されています。最近、分子系統解析により、今までニホントカゲと されていた種が3つにわけられたそうです。この結果、関東地方にいる種はヒガシニ ホントカゲとされたそうです。
カタクリ観察会[2018年03月25日(Sun)]
カタクリ180325-3.JPGカタクリ180325-1.JPGカタクリ1180325-2.JPG
24日と25日泉谷公園にてカタクリ観察会を行いました。カタクリは菖蒲田の両脇 の斜面にひっそりと咲いていましたが気がつく方はほとんど居ませんでした。今年は じめて水路に仮の橋を架けカタクリをすぐ近くで観察できるようにしました。この日 は桜が見頃となったので、さくら公園・春の道・大百池公園に人出が集中しました が、それでも二日で200人近くの方に足を運んで頂きました。福島出身の方には 「懐かしいふるさとを思い出した」という言葉をいただきましたし、「子どもの頃よ く食べた。」、「毎日、散歩にきているがはじめて知った。」、「30数年前引っ越 ししてきた頃は一面カタクリだらけだった。」などお話しをきかせて頂きました。
お花見ウォーキング[2018年03月24日(Sat)]
お花見ウォーキング.JPGトガリアミガサタケ180324.JPG
春本番となってサクラだけではなくたくさんの花が咲きそろってきました。今日、大
百池公園から泉谷公園までゆっくり歩きながら、春を楽しみました。本日のテーマは
「サクラだけが花じゃない!」でしたが、幾つかのサクラ、コブシ、ユキヤナギ、レ
ンギョウ、トサミズキ、ヒュウガミズキなど数え切れないほどの花が観察できまし
た。またハトについての解説や想定外のキノコ(トガリアミガサタケ)の出現、ゴー
ル地点でのカタクリ観察など、充実した観察会でした。花の写真はあえて掲載しませ
ん。明日にでもお出かけ下さい。
コブシとサクラ[2018年03月23日(Fri)]
コブシとサクラ180323.JPGコブシ180323.JPGコブシ枯れ木.JPG
サクラがだんだん見頃になってきました。大百池の台地側にちらほら咲き始めたサク ラと満開のコブシがならんでさいていいます。コブシは学名Magnolia Kobusと日本 語が学名になっています。全国の山地に自生していますが、春、桜に先がけ花をさか せるため冬が厳しい地方ではこの花に格段の思い入れがあるようです。千葉あたりで も桜より早く咲きますが、花の時期が重なって咲くことが多いように思われます。大 百池公園の谷地側入口付近のコブシには全く花も蕾も見られません。枯れてしまった のでしょうか。
シャガとハナニラ[2018年03月22日(Thu)]
シャガ180322.JPGハナニラ180322.JPG
泉谷公園のシャガとハナニラです。共通するものは何でしょう、と質問されたらどの ように答えますか。どちらも春に咲き花が美しい、という答えも正解ですが、期待し た答えは「どちらも厄介者」です。泉谷公園の森はかっての雑木林を公園に取り込ん だものです。雑木林には雑木林としての生態系があり、その秩序の中で草木や動物が いのちを繋いできました。そこに外来の動植物を持ち込めばその秩序を破壊し、貴重 な生きものを失うことになります。きれいな花を咲かせるからという気持ちで植えつ けたのと思われますが、森の中でずいぶん広がっています。園芸植物はキチンと管理 された花壇や庭で楽しみたいものです。
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