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ゴンズイ[2017年09月21日(Thu)]
ゴンズイ170921.JPGゴンズイ170921.JPG
 ゴンズイの実が熟し目立つようになっています。大百池公園民家側
遊歩道から水路の向こう側にみられます。MAX側遊歩道の山側にも
植わっています。ゴンズイの果実は、秋になると赤く熟しそれが裂け
中から黒光りする種子が観察できます。
 ところで、海の魚にもゴンズイがいます。ナマズの仲間で毒のある
ヒレをもち、ゴンズイ玉をつくることで有名です。なぜ一緒の名前に
なったのかネットで調べました。諸説ありますが、山のゴンズイは何
の役に立たないので、やはり役に立たない海のゴンズイの名前からつ
けた、説がありました。ところが反論もありました。ふたつとも役立
っている。海のゴンズイは毒ヒレをとれば白身で非常に美味、山のゴ
ンズイは薬草として使われる、とのことです。名前の由来は難しいで
す。
たばこの吸い殻[2017年09月21日(Thu)]
たばこの吸い殻170919.JPG
 泉谷公園六通側道路沿いの草むらに捨てられていました。たばこの
吸い殻が12本かたまっていました。あまり人目に付かないところで
すので、車の中の灰皿をきれいにしたのでしょうか。こうした行為を
平然とおこなう人はどんな価値観をお持ちなのでしょうか。一度お伺
いしたいものです。
ヤマトシジミ[2017年09月20日(Wed)]
ヤマトシジミ2170919.JPG
泉谷公園の道路際の小さな草はらで小さなチョウが連結して飛んで
いるのを見つけました。確かめてみるとヤマトシジミだそうです。ヤ
マトという名前が付けられていますが関東以西でごく普通にみられる
蝶とのことです。これの幼虫の食草はカタバミですが、カタバミは畑
や庭の雑草として嫌われており道ばたや公園の緑地など生活の身近で
みることが出来ます。したがってヤマトシジミも人家周辺で最もよく
みられる蝶だそうです。貝の仲間にもヤマトシジミがいます。貝のシ
ジミは小さいので「縮み」が転じてシジミになり、蝶のシジミは羽根
の形が貝のシジミに似ているから名付けられたとウイキペディアに書
かれていました。ではなぜ「ヤマト」なのでしょうか。
ホオノキ[2017年09月19日(Tue)]
ホオノキ170916.JPG
大百池公園の水路あたりにて写真のような大きな木の実を拾いまし
た。マツカサにも似ていますしパイナップルの小型版といった感じで
す。見慣れないものなので図鑑で調べると、どうもホオノキの果実の
ようです。ホオノキは泉谷公園では何カ所かでみられますが、大百池
公園では気がつきませんでした。近くを眺めても見あたりませんでし
たので、誰かが持ち込んだものかも知れません。
ホオノキは日本の在来種では一番大きな花を咲かせます。葉の大き
さではトチノキに勝てませんが、トチノキは掌状複葉なのでこれと較
べるのはかわいそうかも知れません。草なども含んでの葉の大きさの
話になれば、カニクサというシダ植物の葉が最大と言われています。
一枚の葉がツルのように延びて2メートル以上にもなりますので。
コブシの実[2017年09月18日(Mon)]
コブシ170916.JPG
大百池公園のコブシの実が色づいてきました。京成高架脇のコブシは
低いところにたくさん実をつけて居ますので観察に適しています。実
はごつごつとしておりそれを人の拳に見たててこの名が付いたとも言
われています。やがて実は熟すると裂開し赤い種子が見えるようにな
ります。さらに種子が糸を引いてぶら下がっているのを眺めることが
出来ます。かなり丈夫な糸ですが、これの機能や役割については判っ
ていないようです。
美化活動を行いました[2017年09月17日(Sun)]
美化活動170916-1.JPG美化活動170916-4.JPG
9月16日大百池公園にて美化活動を行いました。総員33名が参加
し、めいめい自分の体力にあった仕事に汗を流しました。ゴミな比較
的少なかったですが、藪の中には明らかに家庭から持ち込んだと思わ
れるバケツや大きな割れた植木鉢などがありました。なぜ苦労してこ
んなところまで運んでくるのでしょうか。疑問です。そのほか道路を
塞いでいるキイチゴの整理や街路樹の剪定そして水路の清掃などを行
いました。
写真は作業開始前のミーティング風景と藪の中に捨てられていた植木
用の大鉢。
ヒガンバナ[2017年09月16日(Sat)]
ヒガンバナ170913-1.JPGヒガンバナ170913-2.JPG
泉谷公園やおゆみの道のあちこちでヒガンバナが咲いています。この植物は有史以前 に大陸から渡ってきたと言われています。ヒガンバナの別名・方言は「曼珠沙華」と 言う上品な名前から「死人花」「幽霊花」などギョッとする名前まで千以上あると言 われています。それほど馴染みのある花と言うことでしょうか。花の時期は花茎しか なく、花が終わったあとしばらくして葉が出て冬のあいだに栄養を蓄えます。他の植 物と競合しないための戦略と言われています。 たまに白い花をつけた個体もみられますが、ヒガンバナとショウキズイセンの交雑種 と言われています。ヒガンバナを欧州で改良した「リコリス」の可能性もないわけで はありません。確かめて下さい。
ザリガニ駆除第15戦[2017年09月15日(Fri)]
ザリガニ170914.JPG
9月14日、2週間ほど間が開きましたがザリガニ駆除第15戦を行
いました。戦果は15匹、累計458匹です。中型の個体に混じって
1センタ前後の稚魚も幾つか採取できました。ということはまだ繁殖
個体が生き残っていると言うことなんでしょうか。
ビオトープでの絶滅目指して頑張ります!
ヒッツキムシその3アレチヌスビトハギ[2017年09月14日(Thu)]
アレチヌスビトハギ170907有吉1.JPGヌスビトハギ等節果.JPG
有吉公園の民家側遊歩道脇にアレチヌスビトハギが咲いています。花
はそろそろ終わりで実(節果)がよく見えるようになっています。節
果には曲がった毛があり、マジックテープのように衣服にくっつきま
す。アレチヌスビトハギは北米原産の外来種ですが、在来種のヌスビ
トハギは泉谷公園の森の中でみることが出来ます。在来種の小節果は
2個でありメガネのように見えますが、外来種のそれは2〜6個あり
ますので簡単に区別できます。そのほか図鑑によればアレチヌスビト
ハギの小葉の葉脈は縁まで届いていないと書かれています。
節果写真の上はヌスビトハギ、下はアレチヌスビトハギ。
スイフヨウ[2017年09月13日(Wed)]
スイフヨウ1709012-1.JPGスイフヨウ170912-2.JPG
大百池公園Mr.MAX側遊歩道でスイフヨウが咲いています。反対
側遊歩道脇の民家でもスイフヨウがたくさん花をつけています。スイ
フヨウはムクゲやアオイの仲間であるフヨウの変種です。一日花です
が次から次にたくさんの花をつけ楽しませてくれます。この花は朝
開花したときは白い花ですが、午後になるとほんのり赤みがかかって
います。このことから酔芙容(スイフヨウ)の名が付いたと言われて
います。午前と午後では趣が違いますので訪ねてみて下さい。
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