葉が落ちきった樹木でエサを探しているコゲラをよく見かけるようになってきまし
た。コゲラはキツツキの仲間では一番小さなスズメぐらいの大きさで、単独行の時も
ありますが、2連れやシジュウカラ・エナガの群れに混じっていることもよく見られ
ます。コゲラは白黒模様でオスメスの区別がつかないのですが、頭の後ろに赤い羽根
があるのがオスだそうです。しかし、それを観察したり、写真に撮るのは至難の業
で、もうン十年鳥を見ているのですが、はっきりと見た記憶はありません。根性の問
題といえばそうかもしれませんが・・・。