泉谷公園生態園の下あたりでヒバカリに遭遇しました。50cmほど
の小さなヘビで水田や湿地に多いそうです。手許にある「日本の両生
爬虫類(平凡社)」によれば、名前のいわれは「咬まれれば命はその
日ばかり」からきたとあります。しかし無毒でおとなしいヘビとの記
載もあります。なぜこんな名前が付いたのでしょうか。今回記念写真
を撮るのに何度か行く手を阻み、じっとして頂いたのですが、鎌首を
持ち上げ攻撃姿勢(防御姿勢?)をとりました。こんなところから怖
いヘビとのイメージが出来たのでしょうか。約15分後にビオトープ
でふたたびヒバカリにあいました。同一個体かどうかは判りません。