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シカ [2015年07月16日(Thu)]

先日、田野フィールド内の林道を歩くシカが撮影されました。

deer01.jpg
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deer04.jpg

フィールドセンターFacebookの方では
>少しずつ分布域を拡げるシカ。
>木花キャンパスや清武キャンパスでもその姿を見る日が来るかもしれません。
とさらっと書きましたが、シカが定着して数が増えると様々な被害が出ます。
林野庁が公開している「野生鳥獣による森林被害」によると、平成25年度に野生鳥獣の被害を受けた森林は全国で約9,000haにのぼりますが、そのうちの約8割がシカによるもので、被害状況も深刻です。
農作物に与える被害量・金額もシカが最も多いです。

出典:農林水産省ホームページ
http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/higai/tyouju.html
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_zyokyo2/h25/index.html

森林では植えた木や育った木が食害に合う以外にも、下層植生(下草・低木)が食べつくされれば、植物の多様性が失われ、裸地化や土壌流出につながります。
植物への影響だけではなく、隠れる場所や食べ物が無くなり、シカ以外の動物や昆虫類が激減するとか、シカが増えるとヤマビル(人間の血も吸います)による吸血被害が増える、という話もよく聞きます。
シカが減ることは考えにくいので、今後は頭数が増えるにつれて林内の変化が顕著になっていくでしょう。
Posted by 鎌田 at 16:02
演習林実習 [2015年02月19日(Thu)]
今日は田野フィールド(演習林)で造林学実習がありました。
24名の学生がスギの植林とヒノキの枝打ちを行いました!
天気晴れもよく、気持ちいい汗あせあせ(飛び散る汗)をかいていましたわーい(嬉しい顔) (むら)

DSC_0108.jpg

DSC_0130.jpg
Posted by 鎌田 at 17:36
珍客 [2014年10月20日(Mon)]
田野フィールドには実習や作業に使う道具を収納するための倉庫がいくつかあります。
その倉庫脇に置いてあるバケツの上になにやら違和感を感じてよくよく見てみると、お客さんが休憩していました。
musasabi.jpg
アナグマの子かと思ったのですが、ほかの人いわく「ムササビ」とのこと。
鼻が短いのでムササビで間違いないようです。
ムササビなら逃げ出さないだろうと近づいて撮影。
musasabiup.jpg
ムササビは数年に一回程度、伐採した木から出てくることがあります。
また、林内を散歩していた方が「林道でじっとしてたので保護してきました」と事務所にムササビを連れてきたこともあります。
年に数回は見かける猪や猿、アナグマに比べるとレア度の高い珍客でした。

くぼた
Posted by 鎌田 at 12:07
「ゴミ」の話 [2014年10月16日(Thu)]
seisan2014.jpg
上の写真は近年伐採や植林を行った場所です。
画面中央の黄緑色の丘のような場所が2013年春にヒノキを植えた場所ですが、肉眼で見てもどこにヒノキがあるのやら。。。
ちゃんと下刈りをしているのですが、まだまだ雑木・草の成長が早いです。
右側の陰になっている部分は同じ時期にスギを植えた場所。

左側の茶色い部分が今年伐採して、まだ木を植えていない場所です。
木を伐採して丸太を市場に出す前に枝や曲がった部分を切ります。
その切り捨てた部分はどうするかというと、
zanzai.jpg
赤く囲った部分がわかるでしょうか?
ヒノキや広葉樹の枝葉が大量に置かれています。
拡大すると
zanzai2.jpg
「林地残材(りんちざんざい)」簡単に言うと「ゴミ」ですね。
山にバラバラに置いたままだと木を植えにくく下刈りの邪魔にもなるので写真のようにある程度まとめます。
今のところそのまま放置する(自然に還す)のですが、木を植えられない・ツルや雑木が生えてきて植えた木の邪魔をする(けどゴミの中なので切るに切れない)などの邪魔モノになります。
この林地残材対策への新兵器が今年度中に導入される予定です。
「新兵器がゴミ対策に大活躍!」という記事が半年後に書けると思います。

くぼた
Posted by 鎌田 at 14:47
春の森林教室 [2014年03月18日(Tue)]
3/15(土)に林業体験をテーマに小学生向けの森林教室を開催しました。
8組22名に参加していただきました。

<スギの植林>
syokurin.jpg
苗の周囲をしっかりと踏み固めないとせっかく植えたスギが枯れてしまいます。
かなり念入りに踏んでもらいました。

<ヒノキの枝打ち>
edauti.jpg
手鋸・高枝鋸・枝打ち鋏を使っての枝打ち。
写真の枝打ち鋏は「使ってて楽しい」と好評。

<シイタケ種駒打ち>
komauti.jpg
フィールドセンター開放でもおなじみの種駒打ち。
今回はおがくずを固めて発泡スチロールで蓋をした「成型駒」を使用しました。
プラスチックのトレー1枚に460個入っています。
トレーから出すのがちょっと手間。
駒を入れたところが白くなってます。

koma.jpg
これが成型駒。
田野フィールドで成型駒を本格的に使用するのは今年が初めての試み。

他にもスギの間伐、林業機械運転、シイタケの収穫などを体験。
予定時間を少しオーバーしましたが楽しんでいただけたようです。

くぼた
Posted by 鎌田 at 10:01
高校生森林教室 [2014年03月04日(Tue)]
田野フィールドにおいて、宮崎県林業労働機械化センター主催の高校生のための森林・林業体験教室が行われました!
普通科系高校の1・2年生を対象にしたもので、25名が参加しました。

P1040851.JPG
プロセッサー(高性能林業機械)の運転体験をする高校生

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川の水はなぜ涸れないのか?の実験

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高さ19mのジャングルジムの説明

P1040864.JPG
のぼる高校生

P1040866.JPG
この森の種数は日本で一番多いそうです!

このほかにも、森林・林業の現状の話や地球温暖化と森林についての話などがあり、高校入試のための休日を有意義に過ごした高校生たちでした。(むら)

Posted by 鎌田 at 16:30
コナラの黄葉??? [2013年09月17日(Tue)]
田野フィールドには落葉樹も多く生育しています。
すっかり秋めいてきて、事務所近くのコナラも色づき、、、ではなく枯れています。
naragare.jpg

枯れたコナラをよく見ると小さな穴が開いていて、穴の周辺や根元には木クズがたまっています。senkoukon.JPG

kikuzu.jpg

穴を開けているのは「カシノナガキクイムシ(だと思います)」という小さな虫。
kikuimushi.jpg

この虫が運ぶ菌類が原因で枯れてしまうそうです。
ナラ類が多く枯死するので「ナラ枯れ」と呼ばれ本州の日本海側を中心に全国的に問題になっています。
林野庁の「全国のナラ枯れ被害量(平成24年度速報値)」によると、九州では過去五年間に宮崎県の他に鹿児島県と長崎県でも被害が報告されていますが、被害の量としては少な目です。
田野フィールドでは過去に年に数本程度のカシの木が枯れることはありましたが、ここ最近目立つようになったなと思っていたところ、今年一気に枯死木が増えました。
被害にあう木もカシ類だけでなくコナラ・シイにも広がっており、場合によっては田野フィールドの広葉樹林の様子が一気に変わる可能性もあります。

くぼた
Posted by 鎌田 at 11:14
ミツバツツジが咲いています [2013年03月08日(Fri)]
mitubatutuji.jpgmitubatutuji_up.jpg
田野フィールドの事務所周辺に植えられているミツバツツジの花が見ごろを迎えました晴れ
毎年きれいな花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれますわーい(嬉しい顔)(くぼた)

Posted by 鎌田 at 10:05
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