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工事 [2017年12月14日(Thu)]
予定通り、あっという間に今年も終わる。えらく寒い日々だ。
例年ならば牧場開放の時期だが、今年は開催できなかった。

それは、何十年かに一度の場内大工事のためである。
老朽化した水道と電気の総入れ替えを行っている。
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場内の様相は一気にかわっていく。
プロの仕事はすごいものだと工事を見て思う。

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その横では実習・講習会もちらほらと。

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ほかほか寝床ではブタさんがうとうと夢を見ている。
今月出荷のブタさん達です。安らかにどうぞ。

Posted by 鎌田 at 00:27
リフレッシュ [2017年11月08日(Wed)]
寒くなり、アケビ収穫の季節となりました。
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晩秋といえば一人旅。これまで都市伝説のような存在だったリフレッシュ休暇という制度を利用し、お出かけしてきました。
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10月末に決行。行く先はもちろん佐渡島である。
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一人旅はさみしいので、去年定年退職されたM先生と一緒に、その教え子が働く佐渡島で案内してもらおうという安楽な企画。宮崎大学卒業生は全国の津々浦々で活躍しているのだ。

佐渡島といえばトキである。
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放鳥されたトキは知らぬうちに300羽弱まで増えているそうだ。双眼鏡にデジカメを押し付けて撮影。

そして佐渡金山。
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金山の中で働くおじさん達に再会するのは小学校の修学旅行以来である。いつの間にかこちらもおじさんとなってしまった。

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ユビナガコウモリの生態調査も見せてもらいました。

寿司と日本酒がうますぎます。島を世界遺産に申請中とのことですが、自分が審査員なら即登録ですね。深い自然と古い文化もいっぱい残っていて、一同、感嘆の佐渡島でした。お薦めです。

そこから上越に渡り、昔住んでた所を見に行ったのち、長野の善光寺参りして帰ってきました。
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雁木(がんぎ)もかろうじて残ってます。雪国独特のつくり。

しかし帰ってくればもとの木阿弥。
連日の実験、実習、講習会が続きます。今年は多いなぁ。
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大繁盛の超音波技術講習会。

7日は根室の別海からGAP研修。このグループは海外のGAP現場も訪問されているそうで、最近訪れたベトナムの酪農がいかに近代化・大規模化していたか、ベトナムやフィリピンとの人材交流で、どうやって日本の酪農現場を維持発展していくかという話もありました。いろいろ明るい兆しもあるようです。

諸行無常を感じる秋の空ですが、リフレッシュ効果でしばらく快適に過ごせそうです。

こばやし
Posted by 鎌田 at 01:11
国際シンポジウム [2017年10月19日(Thu)]
バンコクで宮大CADIC主催の国際シンポジウムに参加した。
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昔バンコク駐在だったO先生の人脈とアレンジが効いていた。
回り道の価値は大きい。

アジア経済の変貌はものすごい勢いだ。
金持ちが多く、使い方もきっぷがいい。
もちろん、貧しい人々も多いのでしょうが…。
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タイの名門チュラロンコン大学は、バンコクの一等地を所有し、その膨大な貸地料を潤沢な資金源にしている。賢い人々のやり方はすばらしい。

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チュラ大の獣医学部は都心のど真ん中で十階以上のビル、動物病院は広大な5階建、設備は日本と同等あるいはそれ以上、働く優秀な若手はごまんといる。

日本の中高年は、アジア諸国を過小評価していないだろうか?
もちろん一長一短はあるけど、よく見た方がいいかも。

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すしのくせがつよい。


ひるがえって日本。少子高齢化は人類史上最高レベルか?
高齢で硬直した非効率システムは強固で不変となる。
もっと不真面目に寛容であってほしいものですが…。

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牧場では昨日は獣医学科の参加型臨床実習。
足の悪い牛の削蹄。

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今日は朝から遺伝育種学や衛生微生物学分野の試験、家畜保健衛生所のブタ調査、多くの工事関係者、夕方には北海道からとわの森三愛高等学校の先生方がGAP研修に来場した。

どこでも若者不足、人材不足は大変なことになっている。
この先は、もっと大変になるだろう。

逆に言えば、若者や転職組・再就職組にとっては、もっと良くなるのかもしれないが、そうでもないのかもしれない。

こばやし
Posted by 鎌田 at 23:08
秋シリーズ [2017年10月09日(Mon)]
涼しく心地よい風が吹いています。

肥育牛がいびきをかいて爆睡する季節となりました。
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住吉牧場では、10月も実習・講習会等が目白押しです。
4日は獣医学科参加型臨床実習。
5日は宮崎大学新規採用職員研修。
6日は午前が神戸大学のICT共同研究調整と視察研修、
午後は宮崎県GAP推進検討班研修会がありました。

今年は大小工事も多く、調整事も多いです。
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7、8日の土日はウシ当番でした。

ウシ当番の一日はあっという間に終わります。
基本的には教職員2名+畜産別科1名の計3名。

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8時半から朝の搾乳。牛を搾乳室に追い込み、搾乳の準備を行いスタート。搾乳後は一人が乳牛の餌やり、一人は搾乳室の清掃、残りの一人は乳量記録など。あとは放牧。これで10時前ぐらいになります。

その後、一人は肥育舎、一人は子牛舎、もう一人はその他の畜舎(乳牛舎、繁殖牛舎、試験牛舎等)に分かれます。

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肥育舎では約20部屋に分かれた45〜50頭の肥育牛にエサを与えます。まずは前日の残餌の回収。その後に乾草給与。量は意外と少なく全部屋で計30s程度です。それから残餌量の測定。

食べ終わったら部屋ごとに濃厚飼料を測って与えます。
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濃厚飼料は全部で200s以上。これが一日2回…。
以前は手混ぜしてましたが、ペレット化で楽になりました。

これで大体お昼前になりますが、時間があるときは他の作業。

午後13時から乳牛の集牧。飼料給与、搾乳室のバルクタンク洗い等々。乳牛も、朝昼晩の3回で200s以上の濃厚飼料と200s程のサイレージ。その後15時まで、いろいろやったりやらなかったり。

7日は子牛舎の敷料替え、8日は電気牧柵張りと、ゴミ捨て。
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ゴミ溜め牧場になりませぬように…。

15時からはまた肥育牛と子牛、その他牛舎の飼料給与等、手分けして行います。あれば人工授精等も。

17時前に何とか終わり、しばし休憩。
17時半からまた搾乳、終了後の片付け、乳牛と子牛の餌やり、各畜舎の見回りなど。

早当番はここ19時で終了。遅当番は21時にもう一回見回り等して終了です。そしてあっという間に一日が終わりました。

多い時は一人で計約1トンの飼料を手作業で扱ってますね…。
非効率畜産の最先端か?

ボタンぽちっと押して終了とか、できたらいいのです。
実習がやりづらくなるかもしれませんが…。

8日は別動隊も朝4時半!から準備してセリに行ってました。
休日の超早朝…。釣りに行くと思えば許容範囲か…?

10日は乳質研修会。
11日はまた獣医学科参加型臨床実習。
11〜13日で畜産草地科学科の牧場実習Uもあります。

自分はCADICのこれに動員?されてますのでまたも丸投げ。
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今日から行ってきます。
丸投げできるメンバーに囲まれ、ありがたいことです。

動きの鈍くなってきたクツワムシ。
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大昔はこれを捕まえるのが夢でしたが、
いくらでも捕まえられる今では興味が…。
よくある話ですが残念なことです。

つづく
Posted by 鎌田 at 01:44
夏シーズン終了 [2017年10月01日(Sun)]
10月となり急に涼しくなってきました。

9月29日は畜産草地科学基礎実習(60名)。
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夏シーズン最後の実習でした。今年も夏の実習めちゃ多かった(9月はほぼ毎日?)ですが、なんかゆるい感じで全て終了。

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クサギ?きれいです。


今日はブタ当番でした。
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斬新な体重測定法によるオートソーティング(自動仕分け)試験施設の突貫工事が進行中。

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♀3が15頭の子ブタを産みました。

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疲れたのか母豚は爆睡しています。
産みながらも寝てたので、ただ眠かっただけかもしれません。

この♀3が前回子ブタを産んだのは今年の5月5日でした。
5月下旬に離乳。6月上旬に種付け。本日また分娩しました。
ブタの繁殖能力すごいですね…。

ブタの妊娠期間は約114日です。ウシでは種付後約285日の分娩予定日から前後一週間ずれての分娩も珍しくないですが、ブタはほぼ予定日ちょうどに産みます。いろいろ違いますね。

さて、今年は10月4日から秋の実習・講習会シリーズが始まり、しかも数量がかなり増えているという…。早くも年末ムードに突入し、残り少ない今年の日々をどうしてやろうかと画策中です。

こばやし
Posted by 鎌田 at 23:10
実習 [2017年09月26日(Tue)]
毎日毎日実習である。

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学生はウシから学び…

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ブタから学び…

こちらは特に何を教えることもなく日々過ぎていく。


土日は都井岬で馬追いだった。
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都井岬は最高だ。

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何をもって最高なのかはよくわからない。

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馬を追い、野山を歩くのは本能的に楽しい。

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御崎はいろんなものの境界線であり、接点である。

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牧組合のおっちゃん達、学生、留学生等、異なる人々が協働する。始まってしばらくすると、何となく自律的にどうにかなるのがすごいなと思う。

学生にとってはすごくいい勉強になるはずです。
自覚しているのか不明ですが。

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そして今週も実習。

学生が青草を集めるすぐ横で、プラウによる耕起、マニュアスプレッダーによる堆肥散布を行っていた。ものすごくいろいろたくさん学べる状況ではある。

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それらを見つめるアオメアブ。
どんなふうに見えているのだろうか…。

こばやし
Posted by 鎌田 at 00:13
残暑 [2017年09月11日(Mon)]
9.11から16年が経過したという。
住吉牧場では実習が続く季節になっている。

北海道常呂郡訓子府町から甘い甘いスイートコーンが届いた。
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ホクレンに就職した去年の修士卒業生N君からの差し入れだ。
本当にとてもおいしいけど、イクラとカニもいいだろうね…。

土日はウシ当番であった。
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宮崎はまだまだ残暑である。

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すでに秋っぽく、そして飽きっぽい季節でもある。
10月に佐渡島に行く計画があり、最近いつも考えている。

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乳牛の食欲は上昇中。

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ハトの食欲も上昇中。
ハトもカラスもウシの飼料が大好きだ。

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近頃、牧場入口に黒毛・ホル・ジャージーを放牧している。

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いつもカメラ目線。ジャージー可愛い。

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アマサギはウシが大好きだ。

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ヒトはあまり好きではないので、飛んでいった。

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残暑にまどろむ肥育牛。

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草食動物なのですぐに気配を察することができる。

今日は、JA経済連獣医師のお手伝いで串間の酪農家を訪れた。
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外回りはやはり楽しい。

畜産草地科学科去年卒業のKさんが頑張っていた。
同期のTさん、Fさん、経済連で奮闘中とのこと。

こちらは年のせいか奮闘しない、できない、ダメ、ゼッタイぐらいの感じ。あるいは、佐渡島をやたら考えている毎日である。

こばやし
Posted by 鎌田 at 23:07
3度目の青海 [2017年08月16日(Wed)]
10日の深夜、ようやく西寧空港に到着した。
西寧は、西蔵(チベット)高原入口となる青海省の省都である。
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標高2,200m以上あるので、夜は10℃位になり涼しい。
街角もトイレも、昔と比べてどんどんきれいになっていた。

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地図上では小さな街だが、人口200万以上の大都市。
建築ラッシュは最近ようやく穏やかになってきたと言うが…。

11日は、青海省で育種したヤクの種畜場を訪問した。
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56,000haで2万頭のヤクを管理している。
大阪府の3分の1の広さらしいが、よくイメージできない。

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防疫にもかなり真剣に取り組んでいる。
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ガラス張りの見学は、日本でもいいかもしれない。

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奥が貴重な野生ヤク。崑崙型と祁連型に分けられるそうだ。
手前はここで改良した家畜種の種雄ヤク。成績が良いらしい。

チベットでも問題となるエキノコックスはキツネで拡がる。
12日は、同行した麻布大学の先生の専門であるキツネの生態調査現場を訪問した。
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高速飛ばして3時間弱。標高3,200m程度だがすでに空気薄い。その他いろいろ、国際共同研究の難易度は推して知るべし。

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草原は無数のナキウサギのパラダイスだ。

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広大な高原とヤクとヒツジ。

時間もなく、12日の夜中まで盛大な歓送迎会をしてもらい、13日の早朝に空港へ。帰国便も途中で想定外のトラップが仕組まれており、危なく帰れなくなるところだった…。油断禁物。

23時頃、福岡到着。防疫のため、ほぼ新品の靴と服、その他物品を空港のゴミ箱に投げ捨てた。毎度の怪しい行動だが、こんな贅沢も、格安の中国製品と日本のスーパーのおかげだ。

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持ち帰る物品はすぐに消毒薬で厳重に洗う。牧場には1週間以上立ち入らないルールである。その他、様々なリスク回避を。

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今回は無理な日程に捻じ込んだ強行スケジュールだったが、いつか、チベット奥地にゆっくり行ってみたい。

こばやし
Posted by 鎌田 at 08:55
2度目の上海 [2017年08月15日(Tue)]
8〜9日は約60名の牧場実習T。
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9日の実習を丸投げして、中国を訪問しました。

かなり前から獣医学科寄生虫病研究室と共同でエキノコックスの調査・研究を行っている、青海大学畜牧獣医科学院の招待です。

福岡 13:55 → 14:55 上海 19:30 → 22:55 西寧(青海省)の予定でしたが…。
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中国東方航空の予定通りか…。
あるいは日頃の行いが反映されたか、大幅な遅延。

チェックインカウンターの係員曰く、「上海発着が全面的に遅延しているので、経験的には上海→西寧便に間に合うかも。荷物は預けない方がいいですよ、よく行方不明になります…。」

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20時過ぎ、大きな荷物を抱えて上海に降り立つも、西寧行きはすでになぜか欠航でした。

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ロビーは似たような境遇の人々であふれており、よくわからない列に夜中まで並び、明日の19:30発に乗れるだろうとの不確定情報を入手した。詳しくは明朝カウンターで聞けとのこと…。
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空港のベンチで寝るのは久しぶりだ。

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朝6時過ぎからまた並び、9時頃にようやく座席番号入りのチケットをゲットした。時に怒号が飛び交う結構な混乱ぶりだ。

さて、夕方の飛行機まで時間があるので上海の街へ。はるか昔、大阪発のフェリー鑑真号で貧乏旅行に来て以来2度目である。

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最高時速430kmのリニアモーターカーで街に向かう。

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鳥でも当たったのか、フロントガラスにヒビが…。
些細なことは気にしない大らかさが素晴らしい。

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25年前の上海はこんな感じだった。

そして今はこんな感じ。地上100階からの眺め。
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世界中、特にアジアの経済発展はすごい勢いだ。
過去の栄光と挫折に生きる日本は、どんどん追い越される。

しかし、なかなか目的地に到着できない。
過程を楽しむ強いメンタルが…欲しい。

つづく。
Posted by 鎌田 at 15:54
情報源 [2017年08月06日(Sun)]
禍々しい台風5号ノルーが接近中。
この接近により、暑さも和らぎましたが…。

土曜はいろいろ台風対策しました。
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空を見上げるジャージー牛。
あとから見て、無駄な対策であればいいです。

さて、最近、「住吉牧場はグローバルギャップの審査料が払えずに辞めたと聞いたのですが本当ですか?」とよく聞かれます。

ホントっぽいですが、先月継続審査したばかりなのでガセです。
もっともらしいまた聞き情報は信じない訓練が必要です。

ヒトの話は半分ぐらい、特にブログ情報なぞはハナシ10%ぐらいでちょうどいいかも…。

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下痢で治療される子牛を心配する母牛?

しかし、迷走するゆっくり台風は性質が悪いですな…。
ノルーとはノロジカのことらしいです。
命名者はセンスありますね。

こばやし
Posted by 鎌田 at 01:42
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宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センターさんの画像
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