4月10日、「緑の活動団体」認定証交付式と認定団体の交流会が開催されました。

MELONはみやぎ里山応援団として昨年申請し、なんとか申請が通過。
平成24年度の緑の活動団体として認定を受けました！

新しく認定を受けたのは、MELONと「泉ヶ岳かむり」さんです。
河北新報も取材に来ていて、ちょっと緊張…


立派な認定証を頂きました。


そのあとは交流会です。
交流会という名の活動発表の場でした。



発表したのは認定団体のうちの２つ。
「里山ねっと赤坂」さんと、「『将監沼の自然』とふれあいを育む会」さんです。

里山ねっと赤坂さんは、
蒲沢山国有林を中心に活動を行っており、里山マップの作成や、地元小学校（川前小学校）と協力しながら自然体験を通した環境学習を実践しています。
会員も1200名程度と多く、赤坂地域の町内会でも声掛けをするなど地域で活動を展開しています。

「将監沼の自然」とふれあいを育む会さんは、
将監沼とそのさくら並木を活かして活動しており、将監小学校や将監中央小学校と共に環境教育を行ったり、また「将監さくらまつり」も主催して開催しています。
活動の場をお祭りとして活用して、地域のひとたちに知ってもらっているんですね。
４月２２日（日）10：00〜16：00に旧将監ふれあい市駐車場内で開催されます。

仙台市内にもたくさんの団体が、森林の手入れや緑を広める活動をしているんですね！

緑の活動団体は、MELONも含めて18団体。
これからお互いに協力して、本当の「杜の都仙台」にしていきたいですね！

（事務局廣重）

毎月開催しているMELONcafeプチ講座、４月７日のテーマは「米粉のかしわ餅とにんじんの浅漬け作り」でした。
定員10名でしたが、11名での開催で、予想を超える関心の高さ。
男性も2名参加してくれました。

さて、最初にスタッフから作り方の説明です。
ひとりひとり作るのではなく、みんなで作るので、手順を手分けして作っていきます。





最初にあんこを丸めます。
その間に柏の葉を洗ってふいておきます。

次に米粉（上新粉）と砂糖と水を混ぜ、レンジで加熱します。

もちのような状態になった生地？を手でこねます。
結構しっかりこねます。

それを等分して楕円形に広げ、中にあんこを入れて包みます。
最後に柏の葉ではさめばできあがり！

なんて簡単なんでしょう

詳しいレシピはこちら→http://www.melon.or.jp/melon/contents/cafe/report/11/04.html


みんなで順番にこねたり、会話を楽しみながら作っていきました。
試食サイズのかしわ餅でしたが、今回は作り方体験。
ぜひお家で好みのサイズ、好みのあんこで作ってほしいですね！


震災で稲作をしていた田んぼも大きな被害が出ましたが、やっぱり宮城は米どころ。
宮城に住んでいる私たちが、お米を食べて、農家を応援していくことが大切なのではないでしょうか。
日本のH22年度の食料自給率は39％、お米は98％の高い自給率ですが、小麦粉はわずか８％です。

宮城のお米を食べて活用していきましょう

（事務局廣重）

企業交流部会で企画している　企業と学生の交流会。
その内容などについて検討する検討会を４月５日に第一回目を行いました。

企業からの参加者は、企業交流部会メンバーの企業の方。
学生は、環境サークル「RNECS」や、東北工業大学環境学生サークル「たんぽぽ」、尚絅学院大学環境委員会？の「フロックス」の学生が来てくれました！
20名を超える人数…すごいです。



今回は自己紹介や、環境に関して日頃疑問に思っていることを出し合う
ブレインストーミングをしました。

本番の交流会は９月ごろ開催予定です。

次回の検討会議は未定。

気になる方は企業交流部会までお問合せください〜〜

とうとう４月ですね。
先日の春の嵐にはびっくりしましたが、いよいよ新年度開始です

とは言っても、MELONは公益法人になり、年度の区切りが７月に変更になったので、MELONとしては新年度ではないのですが…。

ですが、４月から事務局のスタッフも３名減り、新しい体制になるべく進めているところです。

詳しいスタッフの変更については、ウェブサイトの事務局のページをご覧ください。
スタッフ写真も何人か新しくなっています。

また、公益法人化に伴い、組織図や役員も変わっています。
役員規約なども変更になっているので、新しい体制が気になるかたは要チェックです。
→ウェブサイト「MELONについて」

どうぞ本年度もなにとぞよろしくお願い申し上げます！

（事務局　廣重）