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水神碑は何処へ?〜水の神さま調査in栗原〜 [2018年12月13日(Thu)]
勤労感謝の日である11月23日に、栗原市で水の神さま調査を行いました!

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日程:11月23日(金) 9:10~17:00
調査先:@ 伊豆野堰
    A 杉薬師
    B 志波姫神社
    C 高田山旧配水池水神碑
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まず、一迫輝井地区にある、伊豆野堰に行きました。
伊豆野堰とは、迫川に江戸時代の初期開鑿され、下流の水田地帯を支え続けてきた堰です。
地元の前区長さんにお話を伺い、伊豆野堰や迫川の歴史についてお教えいただきました。

ブログ用伊豆野堰.jpg


次は築館に境内を構える、杉薬師に行きました。
杉薬師は、双林寺の別名で、奈良時代に開創されたと言われている歴史あるお寺です。
国の重要文化財である木造薬師如来坐像や宮城県指定天然記念物である姥杉などが有名です。

ブログ用薬師堂瑠璃殿.jpg


このお寺には、水に関する伝承が残っています。
昔このお寺の周りには七つの池があり、そこにタニシが棲んでいたそうです。ある日、火事が起きてしまい、本堂の薬師如来も危ぶまれたのですが、なんとたくさんのタニシたちが薬師如来を守ったのだそうです。

水に関する伝承が残っている、とても興味深い場所でした。


続いては、志波姫(シワヒメ)神社にいきました。ここは、奈良時代の創建と言われ、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)を祀っています。
この神社はもともと別のところにありましたが、一度火災により廃れてしまいました。その後、伊豆野堰開鑿に成功した当時の領主である古内主膳が、下流の村の守護神として現在の場所に遷座し、再興されました。伊豆野堰を訪れた後に行ったので、伊豆野堰ゆかりのこの神社もとても興味深かったです。

ブログ用志波姫神社.jpg


そして、この神社の裏手には、たくさんの石碑がありました。その中には、雷神碑など、水の神さまの石碑もありました。

ブログ用石碑たち.jpg


最後に、高田山旧配水池へいきました。
高田山配水池には、水神碑がありました。しかし、高田山配水池は移転してしまい、水神碑は何処へ行ったのか、水部会メンバーは皆心配していました。
そこで、かつて高田山配水池があった場所へ水神碑を探しに行ったのです。

ブログ用配水所跡.jpg

配水池跡は、このようにフェンスで囲まれた場所に、水道施設と思われる建物が建っていました。
水神碑を探してみると……

ブログ用水神碑.jpg


ありました!
フェンスの中に、ちゃんと残されていました。皆、水神碑の存在を確認し、安堵していました。



今回はたくさんの場所を訪れ、たくさんの水の神さまや水にゆかりのあるものに出合い、とても充実した調査になりました!

(インターン 成澤 朋紀)
Posted by MELON at 16:45
この記事のURL
http://blog.canpan.info/melonblog/archive/872