ＭＥＬＯＮみやぎ里山応援団では、宮城県内の森林活動団体の活動にお邪魔してお手伝いしよう！そして体験した人がその団体と合ったなら、その森林活動団体に加わって、森林活動に定着していってほしい、という思いから月１回程度活動団体のお手伝いをしています。


10月19日（日）には「NPO法人川崎町の資源をいかす会」さんにお邪魔して、今では貴重になった馬搬の見学をさせてもらいました。
馬って大きい！！！そして頭がいい！！！

岩手で今も馬による木材の搬出を行っている岩間さんとお馬さんは、とても息があっていて、前に行ったり後ろに下がったりとてもおとなしく動いてくれていました。
一馬力ってすごいなぁ…
その見学の後には、川崎町の資源をいかす会さんが７年ほど前に最初に皆伐（ある範囲の木（雑木林）をすべて切ること）した場所を見学。
７年もたつと、切り株から背丈以上もの新しい木が生えて（萌芽更新）、秋の紅葉に染まっていました。



１１月１６日（日）には、枡江の「木皿山」にて手入れを行っている「せんだい・市民の森を創る会」さんの活動にお邪魔しました。
今回は尚絅学院大学と東北工業大学から女子学生がボランティアで参加。８名でお邪魔しました。
最初に手入れをしている森を案内いただき、うっそうとして杉林がすっかりきれいになっている場所や二次林と人工林の違いなども見学しました。
そのあとはノコギリをつかって、細い木の間伐作業を体験。
最初はおっかなびっくり切っていた学生も２本・３本となると真剣に黙々と切っていました。
お昼には汁物も用意してくれて、体も動かし、手入れの大切さも学び、充実した時間となりました。

冬場は活動検討中ですが、森の手入れ作業を体験してみたい、という方大募集です！
事務局の廣重までご連絡ください。女性も学生も大歓迎です！！

（事務局廣重）