CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2019年05月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
記事カテゴリー
プロフィール

みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)さんの画像
リンク集
QRコード
鳴子温泉の再生可能エネルギー施設の見学会を開催しました! [2014年10月14日(Tue)]
DSC056300.jpg
10月14日(火)鳴子温泉サイト見学会を開催しました。
この見学会は東北大学多元物質科学研究所の村松教授がコーディネータとしてご協力いただき
開催することができました。

台風通過するかどうか判断が求められる中、現地の安全が確認されましたので
予定より少し遅れての出発となりました。

見学先は鳴子温泉の3つの施設を見学しました。
この施設は「東北復興次世代エネルギー研究プロジェクト」と言って
大崎市が東北大学と共同で進めているプロジェクトです。

目的としては、震災に強いライフラインの基盤強化のためのエネルギーの分散化として
鳴子地域の特性を生かした多様な再生可能エネルギーの地域エネルギー供給システムの開発を
行うことです。

最初の見学先は東北大学川渡キャンパス内の施設です。
東北大学農学部の多田准教授に説明をいただきました。
施設内の牛から排出される糞尿を利用してメタン発酵施設と発電施設と
施設から排出される排水の電気を極力使用しないろ過システムを見学しました。

次の移動には電気自動車のかわいい車体の「BGEV」で多田先生の先導で移動しました。

2か所目は鳴子支所の見学会です。
引き続き多田先生に説明いただきました。
「ene cafe METHANE(エネカフェメタン)」という施設で
家庭の生ごみを小型のメタン発酵装置に投入し、熱エネルギーにします。
生ごみを持参した人はこの熱で温めたコーヒーや紅茶を無料で飲むことができます。
また、ガス灯にも明かりをともすメタン発酵装置もありました!
メタン発酵装置をあたためるために温泉熱を利用しています。

次の移動途中にレストハウスでちょっと休憩。
ほのかに紅葉がはじまった絶景を見ることができました!

最後の見学場所の中山平。
ここでは東北大学大学院環境科学研究科の木下准教授に説明をいただきました。
温泉水のバイナリー発電プラントと中山平自然エネルギーパーク(仮称)の見学をしました。
温泉熱を利用して発電する研究では20kwの発電をすることができますが
一般的に利用しやすいように5kwくらいの発電システムを開発中とのことです。

次に中山平自然エネルギーパーク(仮称)では太陽光発電とEVステーションを見学しました。
実際の車への充電する様子も見学することができました。

この施設では温泉水を利用した植物工場の建設を予定しているようです。

見学者は各施設、講師へ熱心に質問をして知識を深めていました。
また、各地域で実用できるシステムがないのかも検討しているようでした。
さらに進化した施設を再度見学したいとの意見もあり、
機会があれば再度見学会を実施できればと思います。

見学会には地元で再生可能エネルギーを活用し、地産地消のエネルギーを目指している
方々もバスの誘導や見学会の円滑な運営にご協力いただきました。
鳴子ラドン温泉の遊佐代表取締役、佐々木さん親子、倉加屋の菊地代表取締役、
心から感謝いたします!

では、ご参加された参加者のみなさん、講師や地元の方々には大変お世話になりました!
ありがとうございました!

(MELON事務局 菅田)
DSC056341.jpg

DSC056252.jpg

DSC056355.jpg

DSC056456.jpg

IMG_02437.jpg

IMG_02457.jpg

DSC056518.jpg

DSC056569.jpg

DSC0566010.jpg

DSC0566311.jpg

DSC0566712.jpg

Posted by MELON at 10:35
この記事のURL
http://blog.canpan.info/melonblog/archive/564