先日、ようやく祭壇の新しい榊を交換しました。
1月からなので約半年間。よく持ったものだと自分でも感心しています。今度のはお店に出て少し経過しているような感じでしたがそれでも日本産の榊を購入して今度はどのくらい持つものでしょうか。

ところで、可笑しなことを考えてみますと。。
国民の支持率が高いのは経済が安定していて株価が高いから。そこで世界の皆さんが“〜ファースト”だと言っているとしたら、自由民主党は経済界に比重を置いて強いものをもっともっと強くすることで全体の経済を引っ張ってそのお零れを他社に分与する。その良い例が大手企業や銀行をはじめとする経済団体連合会の利益を増加することを目標としています。当然その報酬が“政治献金”となって見返ってきます。
他方、一般庶民（国民）の所得を増加するといっても今更企業だ組合だと言っている時代ではなく所得配分を変えて教育の無償化や福祉・介護人口の増加に伴う社会保障費の向上となるのでしょうか。おそらくそこでは前者のような経済成長は望めませんので経済成長もさほど増加するとも思えません。
では、国民の支持率からすれば、既に、勝敗は決定しておりこのまま経済発展、即ち、大企業優先一般庶民（国民）はその恩恵を受ける構造になってしまいます。しかるに、米国型経済となり所得格差はロケットのように差が開いてしまっています。
それが私たち庶民（国民）の願いなのでしょうか。


【船56】