私たちは過って職場は“生産第一”を謳い文句に頑張ってきました。
その後、生活にゆとりが出てくるにつれて“顧客満足”という発想に移り、利用者様第一主義を貫いてきました。ところが今回、“職員第一”主義という企業が現れてその企業の業績がすこぶる良いというのです。
この考え方では、職員は率先して自ら考え自ら行動するようになり作業効率も一段と上がり求人募集にしても１０倍くらいの競争率らしいのです。
確かに、私隊は日常から私たち自身が笑顔でいないと利用者様にはすぐ悟られて不愉快な思いをされるのでとにかく普段から笑顔でいようと言っています。ということは、お客様の笑顔を作り出すのは職員の笑顔だということであり、やはり、“職員第一”を掲げることによってそこから副産物的に“お客様第一”に繋がるのでしょうか。注目しておきたいポイントです。

さて、ようやく色んなメディアで報道されるようになった問題ですが、此処に来て面白い分析がされるようになりました。
いわゆる“ネトウヨ”と評される輩の苦しい弁明と話題転換の際どさ、そして何があっても庇い続ける評論家と称する輩や新聞社。その発言内容でその人の向き位置が分かる明快な分析がされています。問題は、そのマスメディアの上層部なのかも知れません。


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