台風19号による“大雨特別警報”は東日本各地で発令されて甚大な被害をもたらしました。特別警報は5段階のうち最も危険な“警戒レベル5”に相当、今迄に経験したことのないような異常な現象が起きうる状況だそうで、対象地域の住民は、直ちに命を守る行動をとる。ことを推奨されるとか。
全世界の皆様が早く“地球温暖化防止策”を遂行しなければ、私達の国は今後ますます巨大化する台風や災害に見舞われそう。

ところで、台風の接近時に発令される“高潮警報と高波警報”。
どう違うのかと言えば、高潮警報は家屋の流失や船舶などの被害が予想されるとき、高波警報は船舶の被害や海上交通障害が予想されるときに発令されます。周南市の海でも、来週には“津波警報訓練”を行っています。
大事に備えての防災訓練。今後、益々需要が高まりそうです。


【花59】