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2019年06月12日

【2019第07回】ゲスト講師 彫刻家 山田 朝彦さん

受講生のみなさん

今日ご登壇いただく尊敬するゲスト講師は、
明治大学の先輩、日本を代表する彫刻家で
日本金属工芸研究所 会長でもある、
山田 朝彦さんです。

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山田さんとのご縁は、ご子息で現社長でもある
山田敏晶さんと知り合うことから始まりました。

山田さんの工場を見学した際に、
お父様の作品の数々と世界中で集めた
美しいもの不思議なもののコレクションに
出会って衝撃を受けたのです。

それ以来、彫刻をたくさん見るようになりました。

もともと美術館巡りが大好きだったのですが、
彫刻、仏像、土偶などを見ることで
アートの楽しみが倍増しました。

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有由有縁

ご縁を結ぶには理由があり
理由があるからご縁が育まれる

学閥がなかったおかげで
どんな人にも質問ができ
ご縁を結ぶことができた。

徳を磨くことが大切

自分のためだけに行動していては
ご縁は育まれない。

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自分の時間をたとえ15分でも
できれば2時間3時間作ること。

自分の人生を豊かにするために
人との誘いを断ってでも作る。

仕事の後、2時間ずつ美術の勉強をすることを
12年続けていった。

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好きかどうかを感じること。

美はこの世の中にはない

頭の中に白いスクリーンがあり、
そこに創造するという能力が
神様から人間に与えられた財産。

自分が想わなければ
美は無い。

創る側と観る側が
一体にならなければ美ではない。

アートはコミュニケーションツール
欧米貴族のコミュニケーションは

1に ワイン
2に ゴールド(代々のアクセサリー)
3に アート

日本とヨーロッパの文化の違い

日本人は入口で説明を読んでから
全部順番に見る

欧米人は全体を一瞬で見て
一番見たいものを見てそれだけで帰る

3Dプリンターではアートはできない

作家が想っている心、
愛や悲しみを表現できないから。

わび・さび・幽玄が日本の美。
例えばシンメトリーではない器
自然と共生しているかたち


#日本金属工芸研究所
http://www.jmaac.co.jp/
この記事へのコメント
今回、山田さんから頂いたお話の中で最も印象的であったのが「有由有縁」の部分でした。「人と人、人と物事が出会うのは偶然ではなく、すべてぼことに理由がある。」ということを山田さんと彫刻との出会いのお話を交えてしてくださったので非常に説得力とリアリティがありました。
自分もすべての出会いを偶然と捉えず、ひとつひとつ大切にしていきたいと感じました。
お忙しい中、ありがとうございました。
Posted by 河村健太郎 at 2019年07月17日 19:34
1番言いたかったこと
「若い人達を導く」
やろうと決意したこと
「『愛』を発する」
「アート」にはとても疎いと思っています。美術品などを見た事はほとんどなく、去年初めて美術展に行った程度です。ですが、今日何を着るか、どのトップスにどのスカート、くつ、バックを合わせるか、を考えるのもアートと聞き、驚きました。また、生活や心の余裕がないとアートを考えることは難しいのかなと思いました。時間や心に余裕がある時ほど、洋服や髪型に気を使うので少しでも余裕を持っていたいと思いました。「美」は人間だけの感情だとお聞きして、人が褒めあったり、評価したりすることはすごい事なのかなと思いました。
Posted by 須永さき at 2019年06月20日 16:57
お話ありがとうございました。
彫刻家の方の話を始めて聞きましたが、様々な抽象的な話がとても印象に残っています。自分とは全く異なり、そして長いバックグラウンドを持った方の持つ、重みがありました。
その他にも、お話を聞いて、現地で本物の芸術を見てみたい、と思えたり、価値ある時間でした。
ありがとうございました!
Posted by 各務泰生 at 2019年06月19日 19:29
特に印象的だったのが、
「(この一つ一つの作品、商品が)誰かの人生を変えるかもしれないと思って仕事をすると、それがやりがいになる」という一言。仕事の本質であるなと聞いていて共感していました。

また、「芸術は衣食住では埋められない人間の心の隙間を埋めるもの。心の余裕を生み出すもの。」ということも逆に言えば、心に余裕がない時には芸術に触れることで頭をリセットできるのではないか。そんな風にも感じたので、せっかく神保町・御茶ノ水にキャンパスがある学校に通っているので付近にある芸術や古本屋にたまには足を運んでみようと思いました。
Posted by 晒名駿 at 2019年06月19日 17:18
授業ありがとうございました。
失敗して恥をかくことより恥をかいても一瞬の少しのひらめきをつかむ方が大事だという言葉はとても心に残りました。
何も行動しないと何も自分には残らないので積極的に自分から動いて有意義に時間を使いたいと思います。
Posted by 深尾 駿一 at 2019年06月19日 15:28
山田さんがおっしゃっていた、1つの商品がお客様にとって宝物になるかもしれない、だから私は1つの商品に責任を持って作っている。という言葉はすごく心に響きました。初めて彫刻家の方のお話を伺いましたが、私も是非美術館に足を運んでみたいと思うようになりました。ありがとうございました。
Posted by 種村拓海 at 2019年06月19日 13:40
山田さんがおっしゃっていた1つの商品がお客様にとって宝物になるかもしれない、だから私は1つの商品に責任を持って作っているという言葉はすごく心に響きました。初めて彫刻家の方のお話を伺いましたが、私も是非美術館に足を運んでみたいと思うようになれました。ありがとうございました。
Posted by 種村拓海 at 2019年06月19日 13:37
今回の講義は明治大学のOBの彫刻家の方の講義でした。講義では美とは何か?彫刻を始めた理由、有意義に過ごすための秘訣などをご教授いただきました。失敗から閃きを得て、次へのステップとすることの大切さを感じました。
Posted by 山内海世 at 2019年06月19日 12:33
人と人、人とものごととの出会いに偶然はない。すべて理由があって縁を結んでいるという「有由有縁」が記憶に残った。
これからは一回一回の人との出会いを適当に終わらせず、確かな縁にできるよう出会いを大切にしていこうと思う。
講演ありがとうございました。
Posted by 佐藤昭啓 at 2019年06月18日 22:50
本日の講義は一つ、自分の世界を広げるきっかけとなったものであるように感じています。
これまで中学生、高校生と美術の成績があまり良くなく、芸術というものは自分とは関係のないものであると思い込んでいました。
今回お話を聞いて、人類共通のものである芸術は自分にとっても、今後生きていくにあたってとても大事なものに成り得るのだと気づき、これからは本物の芸術を見て、触れて、感じていきたいと思いました。
Posted by 加瀬史温 at 2019年06月14日 16:22
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