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当講義では、創業期ITベンチャー、大手金融機関新規事業、老舗中小メーカー第二創業、IT系や地域おこし系NPO法人等の起業体験を有する現役経営者の講師が、卒業後、様々な形態での起業や大企業・中小企業での新規事業開発・経営革新を目指す積極的な学生向けに、実践的なベンチャービジネス論と起業論を展開します。各受講生がブログやメールを使った自己プロデュースと「三方よし」のアフィリエイトビジネス(ネット行商)を体験する機会を提供し、自らリーダーとして企画・立案・運営と継続的な情報発信ができる智慧・勇気・行動力の体得を目指します。
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白坂和子
2011後期6 ブログ中間発表 (11/05)
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考えすぎて動けない人のための「すぐやる!技術」発刊 [2008年08月24日(日)]
おかげさまで、2008年8月22日に、
新著「すぐやる!技術」(日本実業出版社)が発売になりました。

受講生のみなさんには、課題図書としてご一読いただき、
コメントやレビューをいただければ幸いです。

■考え過ぎて動けない若者たち

この本は、明治大学商学部の教え子たちに、半ば「教えられて」書いたものです。

  

私が、20年ぶりに大学に足を踏み入れて出会ったのは、
「考え過ぎて動けない」「気が引けて想いを伝えられない」若者たちでした。

キラリと光る素質を持っているのに、本当は伝えたいことを抱えているのに、
うまく行動に踏み出せないのです。

 「目と目を合わせられない」
 「元気なあいさつができない」
 「人前でプレゼンができない」
 「ネットで自分を発信できない」
 「電話がかけられない」
 「対話のきっかけがつかめない」
 「自分の意見をぶつけられない」

そんな言葉にならない悩みが、毎週の講義で学生たちのプレゼンを聞くたびに感じられました。

よく考えれば、それは、少年期に「ものぐさ」
親から言われ続けた「かつての私の姿」でもありました。

そこで、ささやかな経験を交えながら、思いつくままに短い助言を重ねていったのです。


■1年で見違えた学生が社会に巣立つ喜び

このちょっとしたアドバイスを通じて、心構えを少しだけシフトしてくれる学生が現われました。

簡単なチャレンジを試みた成果も=成功であれ失敗であれ=、みんなで分かち合いました。

すると、思いがけず「目に見える変化」が現われました。
たった1年で「顔つきや話し方まで見違えた人」が続出したのです。

心ある経営者会報ブロガーの社長様方とネット上で毎週問答を繰り返したり、
懇親会で実際に交流して、元気な経営者と対話を実践できたことも、
大きな学びと自信につながったようです。

何よりうれしかったのは、その変化を受講生本人が一番喜んでくれたことです。

そして、社会人になっても新しい情報発信やコミュニケーションの方法を
実践し続けてくれていることこそ、私の大きな喜びでした。


■学生と1年間受講してくれた佐藤さんの提案

とはいえ、このアドリブに近い助言集が、まさか本になるとは夢にも思いませんでした。

本のあとがきにも正直に書きましたが、この講義は、自己啓発本やマニュアル本を読むなら
「現場に行って元気な人に会おう」と提言していたからです。

ところが、私以上に「学生たちの変化」に気づいて注目していたのが、
一年間講義を聴講してくれた日本実業出版社の佐藤 聖一さんでした。

そして、驚くべき助言をしてくれたのです。

講義の中でアドリブで伝えていた助言をまとめて、
若者たちに自分の「一歩進む力」に気づいてもらう

そんな本を作ろうと提案してくださいました。

そんな大それた本を書ける資格は私などにはないと、その時は思いました。(今でもそう思っています。)

しかし、もともと「引っ込み思案」だったという
佐藤さんご自身が熱意と確信を持って私にその必要性を説いてくれました。

まさに「すぐやる」=「自分の想いを相手に伝えて動かす」良いお手本を示してくれたのです。

佐藤さんの真摯な想いに応えなくては、私が伝えてきたことも嘘になってしまいます。

そこで、果たして自分にできるかどうか悩みつつ私自身も「見る前に跳ぶ」ことになりました。


■過去の自分と教え子たちを思い浮かべながら


とは言ってみたものの、その場その場で思いつきで話していた
学生たちの助言をすべて思い出すことなど不可能です。
 
そこで,佐藤さんが学生たちの悩みを箇条書きにした「目次案」を
作ってくれました。

その「悩み」にひとつ一つ答える形で、時間を見つけては回答をしたため、
ブログにアップしていきました。

かつての「ものぐさな自分」や、「1年で見違えた教え子たち」を思い浮かべながら....。

もともと思いつきで話した内容をひらめいた時にブログに書いていくのですから、
話が重複したり前後したりすることもしばしばでした。

ゴールもわからず走っているような気分になったこともありました。

おそらく、相当な編集をしなければ、一冊の本として読むに値するものには
ならないでしょう。

それでも、この本を一番愛読してくれるであろう最初の読者にして発案者・編集者である
佐藤さんを信頼してブログに書き続けました。


■手直しをして並べ替えてイラストを加えて

ブログに書いてしばらくすると、佐藤さんから返信が届く。
そんなネット上のキャッチボールが、半年ほど続きました。

書きながら、読みながら、当初の目次案を見直しました。
テーマ毎の分量や表現方法も少しずつ見直しました。

そんな紆余曲折の原稿作成を繰り返して、
ようやく夏休みごろ第一稿が届きました。

それでも改めて読み直すとわかりにくい点もありました。
そこで、イラストや図表を付け加えようということになりました。

目次の順番も何度も並べ替えて、
ようやく全体が見通せるようになりました。

文体も多くの人たちに読みやすいように書き直したつもりです。

こうして、佐藤さんはじめ編集チームの力で完成した本は、
ブログよりも読みやすくわかりやすいもの」になったのです。

もはや、私が書いた本という感じさえしなかったのです。


■1時間で読める→1日3分の実践×3ヶ月が効果的


この本は、おそらく1時間ほどで読破できるはずです。

31の問答=レッスンの1つ1つは、2〜3分もあれば読めますでしょう。

しかし、慌てて読んだだけで「できたような気分」になっても、
実際には効果が期待できないはずです。

ですから、まずは「この悩みをなんとかしたい」「これならできそう」
というレッスンを1つ選んで試してください。

そして「意識しなくとも自然にできる」ようになってから、はじめて次に進んで
いただければ効果的だと思います。

この本の主題でもある「見る前に跳ぶ」ということは、
準備もなしに不用意に始めることではありません。

心構えをリセットして、新しい行動に挑むことで、
「自然に体が覚え動くようになること」「頭でブレーキをかけないこと」
を目指しているのです。


■みなさまの「すぐやる!技術」と「成功体験」を

私が、この出版プロジェクトを通じて、ひそかに期待していることが2つあります。

1つは、すぐやることで人生を切り開いてきた先輩諸氏や、
私よりも身も心も若いチャレンジャーの方々が実践している
それぞれの「すぐやる!技術」を、このブログに寄せていただきご紹介することです。

そうすれば、私の経験不足を補う知恵が集まって、
次代を担う若い人たちの道しるべになるでしょう。

もう1つは、この本やブログがきっかけとなって、
自分が変わった「成功体験」を寄せていただくことです。

そうすれば、その体験談に勇気づけられて、
見る前に跳ぶ人たちが少しずつ増えていくことでしょう。

おそらくこの本は、私の力不足、見識不足で、
、前著「メール道」「ブログ道」以上に賛否両論となって、多くのお叱りをいただくことになるでしょう。

それでも、一石を投じようと思ったのは、この本がきっかけになって、

若い人たちを勇気づける情報がネットに集まり交わされること

を期待してのことなのです。

ですから、みなさまのご意見やご体験をこのブログにぜひともお寄せいただければ幸いです。

ご投稿を心からお待ちいたしております。
ご高導の程、どうぞよろしくお願いいたします。


 ▼考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術
  http://www.amazon.co.jp/dp/4534044259/


久米 信行
Posted by 久米 信行 at 00:06 | 今週の課題図書 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(1)

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Tracked on 2008年09月02日(火) 18:17


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コメント

廣瀬さん

夏休み中の嬉しいコメントをありがとう!

学生視点でのレビューを楽しみにしています。

後期の第一回の講義では、この本のエッセンスと書ききれなかったことを、お伝えするつもりです。

どうぞお楽しみに!!
Posted by:久米 信行  at 2008年08月31日(日) 23:31

久米先生

「すぐやる!技術」アマゾンで注文しました!週末に届きます。
すでにレビューを書いている経営者さんのブログも見ましたが、いち早く先生の受講生視点での感想をブログにエントリーできればと思います。
Posted by:廣瀬勝也  at 2008年08月29日(金) 10:07