カナダで暴風雨により約100万世帯が停電 [2019年11月02日(Sat)]
日本でなく、世界的にあちこちで大規模な暴風雨、洪水、地震、噴火などだ起こっている。停電が大規模に発生するのは日本だけでない。
電気がなければ生活できない電気文明に生きている我々は、発電所による電気の一元的生産方式から太陽光など分散方式に切り替えなければならない。 送電線というのも電気ロスがかなり高いことを想定して置かなければならない。しかも、送電線が森林火災をもたらすリスクも有る。 ”想定外でした。”ではすまされない時代に入っており、インフラを根本的に考え直すときである。国家の衰亡は、それを早く達成できるかどうかにかかってくる。 データ ロシア・スプートニク2019年11月02日 08:14 カナダのケベック州で暴風雨が発生し、およそ100万世帯で停電が発生した。CVTニュースが電力会社「ヒドロ・ケベック」の発表をもとに報じた。 発表によれば、現地時間で11月1日の14時ごろ、暴風雨によりケベック州で96万世帯が停電した。 そのうち、およそ12万2000世帯はモントリオール市に集中している。 「ヒドロ・ケベック」社は電源復旧の見通しについて発表していない。報道によれば、少なくとも2日はかかるとみられている。 |