金正恩氏はやはりアメリカ軍の演習には神経を尖らせているということであろう。金正恩氏はいまだ、アメリカ軍の特殊部隊の奇襲攻撃を想定して毎晩、ねぐらを変えているのかもしれない。
金正恩氏の別荘は、本人の居場所を特定させないためのものでもあるようだ。今までは毎晩寝床をを変えるというのも本人にとっては落ち着かぬものであろう。
早くその脅威から開放されたいという願望があると見てよいだろう。
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ロシア・スプートニク 2019年08月10日 03:03
米国のドナルド・トランプ大統領は、昨日「大変に素晴らしい書簡」を朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩・朝鮮労働党委員長から受け取ったことを明らかにし、近い将来に新たに両首脳の会談が設定される可能性があると語った。
しかし、記者に対しては会談が具体的にいつになるかに関しては明らかにしなかった。また、同大統領は書簡の中で金委員長は米韓の軍事演習に対し不満を表していることも明らかにした。
米韓両国は北朝鮮が演習の中止を求めていたにも関わらず5日から軍事演習を開始した。
6月30日、北朝鮮と韓国の国境にある非武装地帯でトランプ大統領と金委員長は3回目となる個別会談を行った。
トランプ大統領はこの会談の結果、両国は間もなく作業レベルの交渉を再開することに期待していることを明らかにした。