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北方四島の実効支配強化と警戒 [2019年08月02日(Fri)]
安倍外交が宣伝されているが、ロシアとの交渉は全く進展はない。プーチン氏との会話はできたが日本にとって利点はなく国益はなにも拡大していない。

アメリカとの外交交渉も、ブルドン米補佐官から駐留費の5倍を支払えとの要求を突きつけられているという状況で、トランプ氏と会話しているが日本の国益のプラスにはなっていない。

トランプ氏は日米安保条約破棄をちらつかせ、日本の外務省がブルドンに泣きついた結果が駐留費の5倍という回答である。足元を見られているということだ。

自分の国は自分で守る。日本人は日本人が守るという原則を再確認する時期に来ている。

白人が、自分の命を捨ててまで黄色の日本人を守ってくれるという幻想はまったくないということにそろそろ気づかねばならない。白人の人種差別は根が深い。

ロシアとは北方領土は面積の2分の1でしか決着できない。相互の国民が納得するためにはそれしかない。

データ
共同通信 2019.8.2

 日本政府は、ロシアのメドベージェフ首相による択捉島訪問について「北方四島への実効支配を強める動きだ」と分析し、警戒を強めた。

外交ルートでロシア政府に抗議。領土問題の早期解決を目指す立場は崩さず、北方領土を巡る対ロ交渉は継続する方針だ。

 菅義偉官房長官は2日午前の記者会見で、メドベージェフ氏の択捉島訪問に関し「領土問題に関するわが国の立場と相いれない」と述べた。

 2月にもロシア高官が色丹島を訪れた経緯がある。プーチン政権でナンバー2の立場にあるメドベージェフ氏の訪問を政府内では「2月とはレベルが違う。

択捉島は絶対に譲らないとのメッセージだ」と受け止める。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 15:07 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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