野鳥との衝突により、最新鋭戦闘機が飛行停止しなければならない事態となっている。思わぬところにアキレスケンがあるのだ。
大量のドローンを飛ばして戦闘機周辺を飛行させると、ドローンに衝突して戦闘機は機能不全に落ちるかもしれない。
迎撃ミサイルでなくとも大量のドローンでf−35戦闘機を機能不能に陥らせることができるかもしれないというサジェスチョンをあたえた。
想像図としては、大量の蚊(ドローン)が戦闘機に立ち向かい、戦闘機は蚊ードローンを吸い込み墜落するという構図である。
スプートニク日本2019年05月15日 11:33
米国空軍が、戦闘機と野鳥の衝突する事態が増えたために深刻な損害を被っている。 マリーン・コープス・タイムズ紙が報じた。
報道によれば、こうした事故は軍用機の破損を招く他、それによる被害額も毎年、数百万ドルに上る。
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先週も、日本にある米軍の岩国基地所属の米海兵隊の使用するF−35機が野鳥と衝突し、パイロットは飛行を停止せざるをえなくなった。
エリック・フラナガン少佐によれば、これによる損害額は200万ドルを上回った。
マスコミ報道によれば、同様の事態は民間航空各社の例も含めると2018年1年で1万4500件を超えており、1日あたりの件数に直すと、毎日40件の衝突が起きている計算になる。中でも基地周辺での件数が増えている。