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日産、カリスマの発信力警戒 ゴーン被告保釈、3社連合への影響懸念 [2019年03月07日(Thu)]
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ゴーン容疑者が保釈され、作業員に変装してこそこそと刑務所(拘置所)から出てきて、軽自動車で立ち去ったという姿は、無罪を主張する男のする行為ではあるまい。

大企業の元トップとしては、みじめな出所のスタイルであった。まことに印象の悪い無様な姿を曝したと言える。

堂々とバリっつと背広に着替えて、”私は無罪である”と主張すると思って見ていた日本の市民とマスコミを含めてがっかりさせたのではないだろうか。

東京地検特捜部はにんまりとしたのではないだろうかと思う。


データ
アメリカCNN 2019.3.7 06:44


 日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の3社は、カルロス・ゴーン被告を既に経営の中枢から排除しており、保釈が企業連合に直接、影響を及ぼす可能性は小さい。

日産は来月8日の臨時株主総会でゴーン被告を取締役からも外し、完全排除する方針を貫く構えだ。

ただ、保釈後の行動は予測不可能で、かつてのカリスマ経営者の“発信力”に対する警戒感も根強い。

 日産の西川(さいかわ)広人社長は6日朝、保釈について「(企業連合の)仕事には影響しないと思う」と記者団に語り、ゴーン被告を突き放した。

同氏は5日夜にも「(社員が)特に動揺することはない」と述べていた。

 ゴーン被告の逮捕から3日後に会長職を解任した日産は、司法の判断以前に、内部調査で不正行為を認定したとの立場だ。

昨年12月に保釈観測が高まった当時、ゴーン被告はまだ大株主であるルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)にとどまっていたため、日産の懸念は大きかった。

 だが、特別背任容疑での再逮捕を経てルノーも事実上の解任に踏み切り、ゴーン被告は企業連合での足場を失った。

後任のCEO、ティエリー・ボロレ氏は5日、ゴーン被告の経営復帰を否定した。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:56 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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