ロシアの通信社が、朝日新聞の報道を元に記事を書いている。
ベトナムのダナンとしたのは、中国の習近平氏が訪問できるという距離を選んだということだろう。
また、金正恩氏にとっても、中国本土の上空を飛行するので、安全性が高いということもその選択に考慮されている。
この会談で、朝鮮半島の終戦宣言が発せられる可能性が高くなった。
終戦協定には中国の同意が必要とされるので,習主席もダナンに行くことになるだろう。
そこで、米中首脳会談も開催されるであろう。
トランプ氏としては、ここで対中国関係を改善し次の選挙に有利になる材料としたいところだ。
データ
スプートニク日本 2019年02月03日 11:31短縮 URL210
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は2日までに、2月末に予定される第二回米朝首脳会談の開催地として、米国が提案したベトナム中部のダナンで同意した。
朝日新聞が南北関係筋の話をもとに伝えた。
報道によると、北朝鮮側は平壌や板門店を望んでいたものの、米国側は米朝双方に負担がないアジアのモンゴルとベトナムを提案した。日程については合意に至っていないという。
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