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北朝鮮をめぐり、東アジア情勢は再び激震となる。 [2018年07月17日(Tue)]


今月(7月)6日にアメリカのポンペオ国務長官が、北朝鮮を訪問した。

表向きの訪問理由は、先の朝鮮戦争での死亡兵士の遺骨の返還となっているが、本当のところは北朝鮮の核開発継続疑惑についてであろう。

また、日本の拉致問題の解決についての打診もすると思われる。日本から金を出させるためにはこの問題を避けて通れないからだ。

北朝鮮は、核の開発と破棄のための膨大な経費をアメリカに要求すると思われる。

翌日、7月7日にポンペオ国務長官は日本を訪問する予定となっており、河野外相、安倍首相との会談の予定であろう。

議題は、経済制裁の継続の要請と、拉致問題にたいする北朝鮮の姿勢について協議されるものと推定される。お金の拠出も強要されるだろう。

朝鮮の38度線の板門店の統一閣では、すでにアメリカのキム・ソル・フイリピン大使と北朝鮮の外務次官との事前協議が現在も行われているようだ。

議題は、トランプ政権の経済制裁延長と、北朝鮮の核開発の継続疑惑についてであろう。

また、ニューヨーク・ポスト紙の報道によれば9月にニューヨークで開催される国連総会に北朝鮮の金正恩氏が招かれる可能性があるという。

実現すれば、第二回目の米朝首脳会談ということになろう。

同じく、ロシア・ウラジオストクで9月に開催される経済フォーラムに北朝鮮の金正恩氏が出席し、南北朝鮮の首脳会談の開催が予定されている。

日本の安倍首相もその経済フォーラムに出席予定で、そこで、日朝首脳会談が開催されることが進められている。日本外務省は北朝鮮と調整中であろう。

拉致問題については7日に訪日するポンペオ国務長官との協議によるものと思われる。

朝鮮半島をめぐり、国際情勢は激動することが予感される。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 13:09 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
介護離職、年9万9千人…「介護をしながら働く人」は346万人 [2018年07月17日(Tue)]
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 介護や看護を理由に退職した人が、2017年9月までの1年間に9万9000人いたことが、総務省が13日発表した就業構造基本調査でわかった。

5年前の前回調査(10万1000人)から、ほぼ横ばいだった。

 このうち、男性は2万4000人、女性は7万5000人で、女性が約8割を占めた。

年齢別では、50歳代が全体の37%で最も多く、60歳代(30%)、40歳代(18%)と続いた。

 介護をしながら働く人は346万人で、5年前から55万人増えた。また、一度離職した人のうち再び働いていたのは、25%にあたる2万5000人だった。

 一方、育児をしている女性のうち、働いている割合は、前回調査(52・3%)より11・9ポイント高い64・2%。全国の15〜64歳の男女のうち、働いている人の割合は76%で、調査を始めてから最高となった。

データ
7/17(火) 12:11配信 読売新聞(ヨミドクター)

付記
介護の現場から見ると、人手不足は年々厳しくなってきている。
いわゆる働き手がいなくなるという現状である。

募集をかけても集まらない。募集広告をだしても広告会社に貢献しているだけで実効性は全くない。

お金をどぶに捨てているようなものである。収益性が低い事業だけに痛手である。

また、訪問介護の立場からすると、いわゆる総合事業という分野に位置付けられた人は、全く収益に貢献しない。

仕事は忙しいということになるが収益を伴わないから、採算があわない。

事業者は頭を抱えることになる。

総合事業から撤退する事業者や、訪問介護の事業をやめてしまう人も増加するであろう。

その傾向は出始めている。現状の制度は介護事業者にとって、いい制度とは言えないようだ。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:24 | 日本人の健康に直結 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
OPEC合意は目標以上の増産認めず、イランがサウジに警告 [2018年07月17日(Tue)]
データ
ロイター ワールド2018年7月17日 / 10:36 / 25分前更新



[ドバイ 16日 ロイター] - イランのザンギャネ石油相はサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相への書簡で、先月の石油輸出国機構(OPEC)総会での供給合意は、加盟国が目標以上の増産を行う権利を与えていないと警告した。

イラン石油省が運営するシャナ通信が報じた。

付記
中東は、イランとサウジアラビアの相克が深まっている。スンニ派とシーア派の対立がある中での両国の関係は悪化している。

イランはアメリカとの関係がうまくいかない中、核合意に対するアメリカの離反のあと、どういうように動いていくか不透明である。

シリア内戦にも両国は陰で関与しているであろうが、それも問題を複雑にしている要因だろう。

イスラエルとアラブとの対立についても解消する可能性は全くない。トランプ政権のアメリカ大使館のエルサレムの移動も融和の世界とはかけ離れている。

イランとサウジアラビアの対決は注意が必要である。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:56 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
米ロ首脳が会談、トランプ氏「類いまれな関係」に期待 [2018年07月17日(Tue)]
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データ
アメリカ/CNN 2018.07.16 Mon


トランプ氏とプーチン氏がフィンランド首都で会談

(CNN) 米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領による首脳会談が16日、フィンランドの首都ヘルシンキにある大統領府で始まった。

トランプ氏はプーチン氏に対し、米ロが今後「類いまれな関係」を築いていくことを期待すると述べた。

両首脳はそろって報道陣の前に姿を現し、互いに握手を交わした。

トランプ氏はロシアで15日に閉幕したサッカー・ワールドカップ(W杯)に言及。「素晴らしい大会だった」とプーチン氏を祝福した。

そのうえで米ロ関係について、「過去数年間はあまりよくない状態が続いた」としながらも「最後には類いまれな関係を築けると思う」と語った。

プーチン氏はロシア語の声明を発表し、「トランプ大統領とフィンランドで会談できるのをうれしく思う」「世界では非常に多くのことが起きている。我々はそれらについて話し合う必要がある」と述べた。

両首脳はこの後、通訳のみを交えた約90分間の会談を行う予定。

米国の当局者によるとトランプ氏は会談を通じ、側近を間に置かない状態で、プーチン氏と個人的な関係を深めることを強く望んでいた。

また政治的に微妙な内容を扱った会談の中身が外部に漏れることにも神経をとがらせていたという。

今回ヘルシンキでは、ポンペオ米国務長官とロシアのラブロフ外相との会談も別個に行われる。両氏が会談するのは、ポンペオ氏の就任以来初めて。

付記
主な議題はシリア情勢に関するものであろう。

北朝鮮の件も議題に挙がっているであろう。シベリア鉄道と、南北朝鮮を結ぶ鉄道の話が北朝鮮の経済復興ということにひっかけて話し合われるかもしれない。

スポーツの祭典を活用した首脳会議が開かれることは、スポーツという万民が認める競技がいい形で機能しているということであろう。

平和の維持は、各国の連携が緊密になることで可能となる。国家間での疑心暗鬼が戦争につながっていることは歴史を紐解けば一目瞭然であるから。


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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:21 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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