マタイ伝 滅びの門
狭い門より入れ。滅びに至る門は広く、その道は広々とし、 そこを通って入る者が多いからだ。
命に至る門はなんと狭く、 命に至る門の道の細きことか!それを見いだす者は少ない』 (マタイ7:13)
滅びの門というのは、深い含蓄のある言葉である。”滅びに至る門は 広い”という言葉の意味をよく思考することである。
この10月22日という日は、日本の針路を決定してしまった日となるかも しれない。
安倍首相が率いる自公政権は、今までのアメリカ隷属一辺倒から脱却し、日本民族が自主独立の道に歩み始めたということである。その道は”狭い道”となるだろう。
モリカケなどという安倍首相に対する騒動は、対米隷属の継続を主張する勢力から出てきたものかもしれない。
聖書は、物語の書物として読んでも面白い。一つの教養書として読んで みることだ。
そして、思考しよう。”滅びに至る門”と”命に至る門”ということの対比に 注目したい。