そうしているうちに、ガツンとあたりが来てカサゴが釣れ始めた。 この感触がたまらないのである。海底に潜むカサゴとの戦いである。 釣り上げるか、食い逃げされるかの勝負である。
まずまずの型のカサゴがあがり気分よく釣りをした。小型のカサゴ,鬼カサゴなどは リリースして海に帰した。なんとか数十匹のカサゴを釣り上げた。
メバルが少し釣れた。エサはサバの切り身の塩つけと生きイワシであった。 今日は”生きイワシ”にはなぜか、かからなかった。普通は生きイワシの方が釣れるのだが。
カサゴの料理
カサゴはやはり刺身である。この刺身は旨い。極上の味である。 但し,刺身のできる部分が少ない。それだけに刺身が貴重なのかもしれない。
カサゴの刺身は絶対おすすめである。是非、味わってほしい。
刺身の後のあらは当然、味噌汁である。この味噌汁もうまい。
昔、佐世保に行ったとき、 小型のカサゴが一匹丸ごと入っている味噌汁を食した。この味噌汁は旨かった。
また、カサゴの煮つけである。これは、カサゴの定番料理であるがこれもうまい。 そしてカサゴの唐揚げである。2度揚げして、骨まで食べるのがよい。
カルシュウムの補給に役立つ。海の幸に感謝しながら、あますとこなく食べて しまうことができるのがカサゴである。
海にくりだし、カサゴ釣りに再度チャレンジしたいものである。
しかし、今の時期はイナダ、カツオである。相模湾、東京湾も回遊してきている。