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読書のすすめ 日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状 フーバー大統領回顧録を論ず 加瀬英明、藤井厳喜、稲村公望、茂木弘道 2016年1月18日初版 [2017年09月17日(Sun)]
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フーバー元アメリカ大統領
過去の歴史から、現在を観て、未来を展望しよう。

日本は外貨獲得の主要産業であった生糸の日本からの輸出をアメリカに止められ、 大打撃となった。75年前は生糸が日本の主要輸出製品であった。

上記の資料からみても、アメリカの一方的な経済制裁により、日本は 輸入だけでなく、輸出も打撃を受ける深刻な事態となったことがわかる。

石油の輸入をアメリカから禁輸され、日本の石油という動力源も厳しい事態 となった。

海軍は軍艦が燃料不足により動かなくなるという事態が予想され、先行きを憂慮 したのはやむを得ない状況であった。アメリカ・ルーズベルトの狙いであった。

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数字からみても、アメリカに対する依存度が高かっただけに、 また代替すべき国も欧州では戦争状態であり,アメリカに代わる ものがないという窮地に追い込まれた。

当時の近衛首相が満州国以外は全てアメリカの条件をのむという ことで交渉したがそれも蹴られた。アメリカは日本を開戦に追い込んでいった。

アメリカは初めから、一気に日本をつぶすという ことであった。アメリカによる経済制裁はすでにアメリカから仕掛けられた戦争であった。

アメリカ大統領フーバーがいうように”狂人(ルーズベルト)が 仕掛けた戦争が太平洋戦争、日米戦争”であった。

マッカーサーもフーバー大統領の意見(ルーズベルトという狂人が起こした戦争) に同意したと書いている。

日本人は太平洋戦争(アメリカ軍による呼称)の日米戦争に関する歴史観を根本的に変えねばならない。

<データ>  日米戦争を起こしたのは誰か
       ルーズベルトの罪状 フーバー大統領回顧録を論ず 加瀬英明、藤井厳喜、稲村公望、茂木弘道 2016年1月18日初版
        

ルーズベルトの開戦責任  ハミルトン・フイッシユ  大統領が最も恐れた男の証言。大統領は何がなんでも戦争をしたかった。 2014年9月17日 第1刷発行
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ウェデマイヤーアメリカ陸軍将軍
ルーズベルトは日本が真珠湾を攻撃するのを事前に知っていながら、警報をださず、3500名のアメリカ軍人を犠牲にしたと非難している。

アメリカのハル国務長官はアメリカは事前に日本軍の真珠湾攻撃を知っていたとその回顧録に明確に記している。一年も前から知っていたと書いている。

8月の暑い中、桐生市を訪ねた。両毛線、八高線に乗ってきた。八高線は絹の道と言われた時代があり、八王子から横浜線を経由し横浜港まで生糸を輸送していた。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 15:43 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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