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玉縄城築城500年祭コンサート [2016年11月12日(Sat)]
鎌倉市の城跡 玉縄城築城500年祭コンサート

鎌倉市に玉縄城があり、現在は清泉女学院の敷地となっている。
玉縄城は西暦1512年に戦国時代の雄、北条早雲によって鎌倉玉縄の 地の現在の清泉女学院のある小高い山の上に築かれていた。 難攻不落で堅固な素晴らしい山城で、小田原北条氏が関東を 支配する際の拠点として重要な役割を担っていたという。 築城500年になる。
余談だが、昔、鎌倉市100人会議というものがあり、その会議は 鎌倉市の中期総合計画を立案するためのものであった。 その会議の市民委員として小生は参加したが、その折、 個人的には玉縄城の再建を提案したことを思い出したりした。
その記念式典として、清泉女学院にてコンサートが開かれた。

コンサート
1、 小田原北条太鼓の会
2、 清泉女学院管弦楽部
3、 ドルチェ邦楽合奏団

和太鼓の演奏は、北条太鼓の会の迫力ある"演奏"であった。 特に中央の大太鼓の迫力には圧倒され、また一糸乱れぬ協奏に、 心臓の底からドッドンと響き渡った。 また女学院の講堂の音響効果の良さも相乗効果をもたらしたの ではないかと感じた。
和太鼓は日本人の魂を揺さぶるものであることを実感した。

清泉女学院管弦楽演奏は、女学生らしい、やさしい演奏で これも女学生とは思えない素敵な演奏であった。 かなり錬度の高い練習をしているように感じられた。
ショスタユーヴュッチ交響曲 第五番 ニ短調 作品47  第4楽章の演奏は特にすばらしい出来栄えであった。 トランペットとフルートの奏者の音色が光っていたように小生には 感じられた。

邦楽合奏団演奏
指揮 尺八演奏 坂田誠山 ドルチェ邦楽合奏団による演奏であった。
尺八は19名による合奏、と琴(箏)は18人による合奏、 打楽器は1名での演奏は、これだけの人数での合奏がうまく調和し、 とくに琴(箏)の合奏が素晴らしかった。
琴(箏)と尺八とは調和してよきハーモニーになることは知っていたが、 これだけの人数での合奏が調和し、素晴らしい演奏であった。
又、琴(箏)の独奏の早乙女 雅氏、尺八の坂田誠山氏の独奏が良かったが、 尺八からの音色の素晴らしさ、尺八が持つ音の響きの微妙な感じがでていたと思う。
尺八は難しい楽器で、よき音を出すのに苦労する楽器だけになかなかの境地 に達している演奏という印象を受けた。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 13:57 | 音楽のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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