北朝鮮、「新冷戦の引き金」と米巡航ミサイル実験を批判 [2019年08月22日(Thu)]
北朝鮮が指摘するように、アメリカの中距離弾道ミサイルの発射実験はロシアと中国の反発をよびおこし、中距離ミサイルの開発と実験が始まる。新冷戦の幕開けとなる。
アメリカ軍は、戦力の手薄になった極東地域で、日本おと韓国にf35を売却し、戦力の補強を進めているが、韓国に対するf35の配備はいかがなものであろうか。 アメリカの南北朝鮮は統一させないと意思の現れか、北朝鮮との手打ちについても非核化は難しいと判断しているのか。 みなさんはどう判断されるか。 データ Reuters 2019/8/22 [ソウル 22日 ロイター] - 北朝鮮外務省報道官は、米国がこのほど実施した中距離巡航ミサイルの発射実験や、朝鮮半島付近に最新鋭ステルス戦闘機F35などを配備する計画は周辺地域の「新たな冷戦の引き金」となる「危険」な動きだとの見解を示した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が22日に伝えた。 報道官は、すべての問題を対話と交渉を通じて解決する北朝鮮の立場に変わりはないとする一方、「軍事的脅しを伴う対話に関心はない」と強調。 「危険で通常と異なる軍事的な動きが出ている。こうした動きは朝鮮半島や周辺地域における新たな冷戦の引き金となる」と述べた。 韓国によるF35など先端兵器の購入にもあらためて反発した。 米国防総省は19日、地上発射型の中距離巡航ミサイルの発射試験をカリフォルニア州サンニコラス島で18日に行い、500キロ以上先の標的に命中したと発表した。 |