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「電気飛行機」市場が静かに離陸、行く手を覆う厚い雲 [2019年06月23日(Sun)]
電気自動車の開発と同時に電気飛行機の開発となろうが日本のホンダ、三菱重工、IHIあるいは航空自衛隊の開発本部ではどこまで研究が進んでいるのであろうか。

日本が発展していくためには、技術革新が不可欠であり、技術の日本の伝統を守り抜くためにも技術者は全力をあげて、電気飛行機の開発に取り組んでもらいたい。

データ
ロイター 2019.6.23

[ル・ブルジェ 19日 ロイター] - 動力が完全に電動化された近距離移動用の電気飛行機、欧州航空機大手エアバス(AIR.PA)のハイブリッド小型機が、今年のパリ国際航空ショーをにぎわせている。

2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を半減させるという航空産業の目標には懐疑的な向きが多いが、彼らはそうした見方を払拭しようと必死だ。

イスラエルのスタートアップ企業、エビエーションは、年内の初飛行が予定されている9人乗りの電気飛行機「アリス」を披露した。

一方、エアバスとサプライヤーのサフラン(SAF.PA)とダヘルは、燃料タンクと電池の両方を積む近距離小型機「エコパルス」の模型を展示している。


欧州ではCO2排出量の削減を目指し、近く各国の経済相らが航空機燃料に対する免税措置の廃止を議論する予定だ。

「フライト・シェイミング(空飛ぶ恥)」と呼ばれる、飛行機による不必要な移動を批判するSNS上の運動も経営者らにプレッシャーを与えており、電動飛行機への移行を後押ししている。

しかし、自動車と違って電気飛行機は、バッテリーを積んで空へ飛ばなければならない。そのため機体の大きさと航続距離が限定されてしまう。

サフランの研究・技術・イノベーション担当のステファン・キュエール氏は、「航空機にとって、バッテリーの重量による影響は桁違いだ」と語る。

エコパルスはエンジンで鼻先のプロペラと発電機を動かし、蓄電されたバッテリーから両翼のプロペラに電力を供給することで、最長数百キロのフライトで20─40%の燃料を節約できる。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 13:05 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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