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広がる中国ファーウェイ排除、取引停止した企業一覧 [2019年05月24日(Fri)]
中国に対する締め付けが厳しくなってきている。とくにアーム社ARMは半導体設計のかなめでそこの心臓にあたるCPUの設計が使えなくなると、ファーウェイに対する打撃は大きなものとなる。

ファーウェイは基本的なところでダメージを受けることになる。
ロイターはさらりと報道しているが実はARM社の半導体設計がつかえないことが致命傷となる。

日本の産業が立ち遅れた原因は、ソフト分野の開発力で出遅れてしまったことが主な原因である。

日本の技術者は奮起してソフト分野の開発を進めてほしい。
グーグルを超える技術革新に全力をあげてほしい。当然ファーウェイもこえることが必要である。

この分野で立ち遅れると日本の産業に未来はないと言っていいのではないか。

データ
Reuters 2019.5.24



[22日 ロイター] - トランプ米政権が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との取引を原則禁じる制裁措置を打ち出したことで、半導体などハイテク業界で世界的にファーウェイとの取引を停止する動きが広がっている。

これまでに取引を停止した企業は以下の通り。

●アルファベット(GOOGL.O)

傘下のグーグルがファーウェイに対するハードウエア、ソフトウエア、技術的サービスの提供を停止した。
いずれもオープンソースのライセンス形式で入手可能なものについては今後も提供を続ける。

●ルメンタム・ホールディングス(LITE.O)(光学部品)

ファーウェイへの出荷をすべて停止し、米政府の措置を完全に順守すると発表した。ルメンタムの最新の四半期売上高に占めるファーウェイの比率は18%。

●コルボ(QRVO.O)(半導体)

ファーウェイへの出荷停止で第1・四半期に5000万ドルの減収が生じるとの見通しを示した。1─3月期の売上高に占めるファーウェイの比率は15%。

●アナログ・デバイシズ(ADI.O)(半導体デバイス)

ビンセント・ロッシュ最高経営責任者(CEO)が当面はファーウェイに何も出荷しないと述べた。

●インファイ(IPHI.N)(半導体)

米政府の制裁措置を受けて第2・四半期の業績予想を引き下げた。2018年の売上高のうち14%をファーウェイが占めた。

●アーム(半導体設計)

米政府の制裁措置に従い、ファーウェイとの取引を停止した。

●パナソニック(6752.T)

日本経済新聞によると、米政府の制裁措置を受けてファーウェイとの当該取引の中止を決めた。パナソニックは「対象品は限られるため業績への影響はほとんどない」としている。

●米半導体メーカー各社

ブルームバーグによると、インテル(INTC.O)、クアルコム(QCOM.O)、ザイリンクス(XLNX.O)、ブロードコム(AVGO.O)の各社は従業員に対して、追って連絡のあるまで重要なソフトウエアや部品をファーウェイには提供しないと伝えた。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:56 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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