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習近平主席来日で関係進展期待 二階氏、中国高官と会談 [2019年05月20日(Mon)]
日本の歴史は、中国との政治・外交により動いてきたと言っていいのではないか。中国との距離感である。日本はその中国という強国に隣接しながら独立を保ってきた。

平安時代までは中国からの文化の導入時期で友好関係であった。朝鮮の白村江の戦いで中国に日本・百済が敗れ、そのあとは緊張状態であった。

日本は満州・北朝鮮に興った渤海国と親交を結び中国をけん制している。
鎌倉時代はモンゴル族と中国による日本侵攻に2回襲われ、日本は撃退している。

室町時代は倭寇という日本人と中国人による海賊兼商船団が中国沿岸を侵攻した。
そして、豊臣秀吉の朝鮮出兵であり、中国の北京を占領しようというものであった。

あわや、国境を超え中国に攻め入ろうとするときに中国の大軍に阻まれ、秀吉の死とともに日本は朝鮮半島から撤退した。

徳川時代は鎖国政策で、こじんまりと中国とは交易していた。
明治になり、中国と日清戦争を起こし、日本の勝利となり台湾などを領有することになる。

そして、満州国を設立し、日本の傀儡政権を樹立して中国の一部を占拠した。

中国とはそれから泥沼となる日中戦争をつずけ、その決着もない中、日本はアメリカと戦端を開きそして原爆による攻撃を受け敗戦する。

歴史をみると、日本の歴史に中国が深くかかわっているのである。中国抜きに日本の歴史は語ることはできない。この歴史の重みを感じながら、中国との友好関係を築いていきたいものである。

データ
スプートニク日本 2019年05月18日 15:03

自民党の二階俊博幹事長は18日、中国外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員と東京都内のホテルで会談した。

二階氏は6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせた習近平国家主席の来日を「大歓迎したい」と伝えた。

楊氏は「G20首脳会合の成功を支持する。両国関係がさらに発展することを希望する」と応じた。



会談で二階氏は「G20首脳、問題があっても即座に解決できる状況をつくりたい」と述べ、両国関係の安定的な発展に尽力する考えを表明した。

両氏は、今後、修学旅行を含めた青少年による交流を積極的に進めていく方針で一致した。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:09 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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