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ロシアと日本の間にはすでに70年以上も平和条約が存在しておらず [2019年01月22日(Tue)]
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ロシアと日本の間にはすでに70年以上も平和条約が存在しておらず、日本は1855年に結ばれた日露通交条約に基づいて国後、択捉、色丹、そして歯舞群島を要求している。

1956年、ソ連と日本は共同宣言に署名。その中でソ連は、日本との平和条約が締結した後に、日本へ歯舞と色丹を引き渡す可能性を検討することに同意している。

国後・択捉の扱いについてはそこでは触れられていない。

しかしソ連は、1960年に日本が米国と日米安全保障条約を締結した後に、日ソ共同宣言での約束を拒否した。

その後に行なわれた協議の数々はどんな結果ももたらさず、第二次大戦終結にからんだ平和条約が締結されることはなかった。

ロシアの立場は、島々は第二次世界大戦の結果としてソ連領になったのであり、ロシアがこれらの島々に対して主権を有していることは疑いがないというものだ。

筆者:クセーニア・ナカ

データ
スプートニク日本 2019・1・22

ロシアの言い分を主張しているだけである。旧ソ連軍が軍事占領下にある千島列島を、占領しているのだからそれを認めよといっている

国境紛争は、双方の言い分のとうりにはいかない。妥結するとすれば面積の2分の一という方法しかない。

ロシアは過去に中国との国境線引きに、面積の2分の一を適用して解決している。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:44 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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