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中国外務省 中国政府は米国の恫喝を容認せず [2018年10月25日(Thu)]
アメリカの狙いは、中国の軍事的膨張への懸念から、中距離ミサイルをロシアとだけでは意味をなさないという判断であろう。

中国からすれば、核ミサイルの開発を進めてきて実戦配備しているときに、アメリカから中止を要求されたとの見方であろう。

1MF条約の破棄は、アメリカの対中国の軍事政策であったということであり、中国はそれを強固に否認したことになる。

アメリカは北朝鮮との交渉の過程でこの中距離ミサイルの取り扱いについての何らかの情報を得て、それもアメリカとロシアだけが手を縛っていても意味がないと判断したのであろう。

世界の軍事的緊張が北朝鮮との交渉をテーブルにつけたので、緊張が和らぐと推定していたがここにきて緊張が高まるという事態になってきた。
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以下引用
24日、中国政府は、トランプ米大統領が22日に中国に中距離核戦力全廃条約(INF)への調印を要求したことに対し、厳しい反応を表した。

中国外務省・華春瑩(ホァ・チュンイン)公式報道官はトランプ大統領の声明にコメントし、中国政府はこうした恫喝を容認しないと明言した。

スプートニク日本2018年10月25日 02:03

華報道官は、INF条約は米国と旧ソ連の合意であることを強調し、中国政府は、軍事政策の防衛的な性格を堅持していくと述べた。

また、報道官は米国に対し、条約の今後について決定を下す前に、熟考を促した。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:47 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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