日本は世界第3位、

２０１７年の各国の国内総生産（ＧＤＰ）規模に関するランキングで、ロシアが１２位から１１位に順位を上げた。世界銀行のデータがこれを物語っている。

データ
スプートニク日本2018年07月13日 20:47短縮 ＵＲＬ291

ロシアのＧＤＰは１兆５８００億ドルにまで拡大した。

１位を占めているのは米国で、そのＧＤＰは１９兆４千億ドル。

中国（１２兆２千億ドル）と日本（４兆８千億ドル）がその後に続く。上位１０カ国を締めくくるのは、１兆６５００億ドルのカナダ。


付記
日本は世界第3位であるというが、あまり実感がないのだがどうだろうか。

西日本の集中豪雨に見られるとうり、国土は非常に脆弱で、地震、津波、台風、豪雨に弱い体質であることが明確になった。インフラの整備を再構築しなければならないであろう。

例えば、河川における1時間当たりの雨量などを50ミリなどと査定しているところなどは、再検討が必要である。

東日本大震災では、原子力発電所が安全面で非常に弱体で、事故が起これば甚大な災害をもたらすことが明白になっている。地震国なのであるから事故が起こる確率が高いのである。

中国の台頭のスケールが大きく世界第二位である。金額で日本の3倍の規模となっている。

ロシアは11位で軍事大国ではあるが、それ以外は遅れているようだ。しかしロシ国民は殆どの人が、別荘を持っているという。日本で別荘を持っている人はほんの少数であろう。