おこづかいすごろく [2014年09月30日(Tue)]
今週は、6月にお家の方々からもリクエストがあった「お金を使った活動」として、「おこづかいすごろく」に再び取り組んでいます
前回の子供たちの反応や様子をふまえて作り直した部分もあります。「さいころをふってマスをすすめること」と「自分の思うところでものをゲットしたい気持ち」とがなかなかうまくバランスがとれないところがあったので、お店に止まる確率をあげるよう目の数を減らしたり、必ず立ち寄るスポットを作りました。
お小遣い表に書き込んだり所持金を確認するのは2回目とあり、とてもスムーズに取り組めましたよ
きりん
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at 16:58
会員のご継続を [2014年09月29日(Mon)]
今月も、会報誌すぽっとを発送しました 皆さんのお手元に届いた頃かと思います。
今回は、10月からのサロン開催日のお知らせも同封しましたので、ぜひご活用ください☆
吉田友子先生セミナーについて、報告の記事も掲載させていただきました。吉田先生から教えていただいた大切な内容は、皆さんと共に、今後もよく振り返っていきたいと思います。
そして、新しい活動拠点・お引越しに向けて・・・!! 準備を進めてまいりますので、多くの方から応援をいただけるよう、広く呼びかけていきたいと思います。 引っ越しに向けての情報収集など、これからの活動に参加していただける方はぜひ!お知らせください(^o^) この件については、今後も随時、発信してまいります。
会員の皆さまにお知らせです。 年会費の納入期限が、9月末日までとなっています。 期日が過ぎてしまうと、退会となり、会報誌の発送が停止になります。また、「やっぱり会員継続で!」という時に、入会金が発生してしまいますので、ご注意ください☆ 年会費のご納入、また、新規ご入会については、事務局にお問合せください。新規ご入会は、随時可能です。
事業活動のご利用だけでなく、みやぎ発達障害サポートネットがこれからも活動を継続していけるように、自閉症・発達障害についての理解と支援がもっともっと広まるように、お力添えをお願いいたします。
地域には、ニーズがまだまだたくさんあります。 診断の後、子どもとどのように関わっていったらいいのか。診断はまだだけれど、困っていることをどうしていけばいいのか。 一人では踏み出せない方も、たくさんいらっしゃるかもしれません。 お子さんとご家族の、より安心・安定した生活のために、共に考えていけるよう、私たちもがんばります。 そしていつでも、扉を開けて待っています。
その支えに、お一人でも多くの方からの応援を、お待ちしています☆
リボン
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at 11:04
プリズムってなんですか? [2014年09月26日(Fri)]
「プリズムってなんですか?」
と、聞かれることがよくあります。 そのお答え致しますの第2弾。 子ども達の視点だと、こんなところなんだそうです。
小学校高学年のビーズちゃんは、習い事の数にプリズムを入れていません。 ・・・もう療育を受けて8年目なのに。 一番長く通っているところのはずなのに(笑)
まほろ「え、ビーズちゃんにとって、ここは何?」 ビーズ「遊びに来てるかんじ。いろんな経験ができて楽しい。 あと、友達のことで悩んだら、先生も聞いてくれるし、みんなも聞いてくれるし。 塾とかテニスとか、習い事ってちょっと頑張らないといけないとこだからね。」
ふむふむ。 勉強をがんばっているビーズちゃんは、いろいろやっていた習い事を整理して、 学習時間を確保することにしたそうです。 でも、プリズムはやめないとのこと。 そう言われると、とても嬉しいですね。
幼稚園に通うトランプ君は、ハートの切り絵とともに手紙を書いてきてくれました。 『まほろせんせい、いつもたくさんまるでうれしいです。 やっほーってかんじ。もっといきたいです。』 トランプ君が久々にくれた手紙はとてもテンションが上がりました♪
高学年のバルーン君は、 まほろ「次回の予定は・・・・あ、そういえば、バルーン君は次回休むんだよね。」 バルーン「え?休み?俺、今度の時こないの?来ちゃダメなの?」 まほろ「来てもいいけど、たぶんお家の用事で来れないと思うよ。」 バルーン「え?聞いてないよ!なんだろそれ!ずるいよ!」 まほろ「振りかえできるから大丈夫だよ。」 バルーン「みんなと一緒の方がいいよ!!」
虹っ子に来ているときは、1人遊びか先生と遊んでいることが多いバルーン君なのに、 プリズムは個別よりもグループの方が好きなのか・・・という発見がありました。
中学生のグフ君は、グループのメンバーについて グフ「自分と同じ考え方をする人たちなんだと思うと、それはそれで安心できます。」 っと個別の時に話してくれました。 きっと、からかわれることがないというのも、安心できる場の理由なのだと思います。
小学生のアシタカ君はお話することはできませんが、 来ると必ず、スケジュールと課題を見て確認をし、終わったらこれで遊びたいということをカード提示で表します。 初めて取り組む課題に対して、必ず一度は騒いで抵抗を見せていたのですが、 今はチャレンジしようという姿勢が見られるようになりました。 騒がなくても、自分の意思を伝える場があるというのは、アシタカ君にとって、この場所が安心できる場なのだと思います。
他の習い事に対して 「めんどくさい。」「行きたくない。」「行ったらご褒美くれる?」 と言う子も、プリズムには進んで来ることができているというのは、
「安心して通えるところ」
という面が大きいのではないかと感じています。 それこそ、子どもによって、利用の仕方も変わってくるのですが。
余談ですが、先日高校生のセッションの最中、 私がふざけてアヤ先生にちょっかいを出し、スタッフから 「ちょっと高校生さん、まほろ先生になんか言ってやってwww」 というシーンがありました。
真面目な真面目な高校生。 意見を振られたら、答えなくてはならないと思ったのでしょう。
高校生「んー。そうですね。まほろ先生は少々子供っぽいところがありますから・・・。」 まほろ「がーーん・・・・・。」(変なポーズでかたまる。) 高校生「あ、傷つくと分かっていながら、言ったんですけど・・・すいません。」 まほろ「傷つきません。あなたの言うとおりです!!でも私は大人なので、傷つかない〜♪」 高校生「あ・・・ならよかったです。」
まぁ、なんてことない会話なのですが、 『もっともなことを言っても、責められなかった。』という高校生の安堵な表情が、印象的でした。
「思ったことをそのまま言うと、相手が傷つくかもしれない。」
といつも不安になっている子は、結構多いですよね。 本当にダメな言葉だな・・・・と思った時には、指摘もしますし、 その言葉を使っても良い相手と、ダメな相手を説明することもありますが、 頭ごなしに禁止することはありません。 ちなみに、頭ごなしに禁止されると、「行動(言動)の強化」につながることがあり、 その嫌な行動や言動が増えてしまう可能性があるからです。 また、注意されると、発言そのものが怖くなり、何も言ってくれなくなることもあります。
話がそれてしまいましたが、 最後にもう一人、中学生男子から見たプリズムは
「楽しみな場所。電車に乗れるのも、友達に会うのも、(アイドルの)話ができるのも嬉しい。」
なのだそうです。
療育の内容を言葉で説明するのは、なかなか難しいものですが、 子ども達にとって、ここがプラスのイメージであるというのは、 何より嬉しい褒め言葉です♪
まほろ
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at 15:55
自分は「できる!」 [2014年09月23日(Tue)]
自閉症・発達障害児者支援セミナー、第2回目の今日は、専門作業療法士・鴨下賢一先生から、「体の発達と生活動作について」、大切なことを本当にたくさん、おしえていただきました。
「自分はできるんだ♪」と、子どもが思えるような関わりの仕方。 褒めながら関わることの大切さ。 信頼関係の大切さ。
子どもが伸びる秘訣と、段階的な様々な練習。 練習の前段階で大切なこと。 スプーン、お箸、書字、消しゴムで消す、ボタンはめ、靴下をはく、ボール、なわとび、鉄棒、等々・・・! 体のことを本当に具体的に、ご講義いただきました。
適切な方略と関わりによって、お子さんが伸びていく様子もお話くださって、“良いサポートのあり方” を頭の中にインプットしていただいたように思います。
そしてもちろん、ご参加の方それぞれに、学びがあったと思います。 多くの方にご参加いただき、保護者、保育士、児童館職員、支援学校の先生、専門職の方にも、「鴨下先生のお話を聞けて良かった!」といった声をいただいています。
FB等で、セミナーを応援してくださった皆さまにも、感謝しております! 本当にありがとうございました
リボン
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at 20:25
楽天観戦記2 [2014年09月22日(Mon)]
9月19日(金)に、またまた小山シートで楽天観戦をしてきました。
(いただいたポストカードです♪) 先週もお誘いがあったのですが、雨で中止になってしまいました。
子ども達には「こういうこともあるんだよね・・・。」っと。
今年から、一人でも多くの子ども達に野球を見せたいという小山選手の願いを元に、 保護者の方の付き添いなしの観戦となっています。 なので、療育の時間ではないものの、ある程度、個々のねらいがあったり、子ども達にあらかじめ約束事をしていたり、起こりうる問題の想定をした上で、球場に向かいました。
例えば
アップルさんは、少し前まで「ひとり行動」が出来ませんでした。 技能的には全く問題のないアップルさんですが、 買い物に行くにしても 「子ども一人で行動していて、怪しいと思われないか。」 「盗んだと疑われていないか。」 など、いろいろと心配が絶えません。 私は内心、「ごはんを買うにしても、トイレにしても付き添い必要かな?」 と思っていたのですが・・・・
アップル「喉が渇いてつらいので、ジュース買ってきまーす♪」っと。
まほろ「え?一人で平気?」 アップル「え、誰か連れてった方がいいですか?」 まほろ「ううん。一人で行ってきていいよぉ♪」
・・・・不安さのかけらも見せない彼女に成長を感じます。
また、そのアップルさんが買い物に行っている最中に点が入り・・・・
『あぁ・・・帰ってきたら、私だけ見れなかった!!最悪!!と怒るかも・・・・』 と想定していたのですが、
まほろ「おかえり、点数入ったよ。」 アップル「はい。買い物しながら見てました。拍手もしましたよ。」っと。
いい意味で、想定の範囲を超えてくれています。
ファンタ君のねらいは、「最後まで観ることができる。」でした。 ファンタ君は、経験して面白いと感じれば、次回も楽しむことができる。 楽しくなければ、もう野球観戦はしないかもしれないというリスクも考えられます。 とにかく、どんな楽しみ方が彼にヒットするか、こちらも真剣。 あらかじめセッションで、応援練習や応援歌。風船の練習もしていました。 保護者の方も、気分を高めるべく、応援グッズをあらかじめ用意してくれました。
そんな彼の一番ヒットした楽しみ方は銀次選手の応援です。 応援練習をした際に、「銀次選手」の名前で応援していたので、 銀次選手が出てくるたびに、「知ってる!」とテンションがあがり、 タオルやバナーを出して応援。 (彼のタオルよりも、私の持っていたクラップバナーが気に入った様子。)
試合結果が「勝ち」だったのも、よくわかっておらず、
「で、どっち勝ったわけ?」
と口にしていたのですが、ヒーローインタビューが目の前で始まり、 銀次選手の名前が呼ばれた途端、
「勝ってよかったな!!よかったな!!」
とみんなに伝えていました。(笑) すっかり銀次選手のファンです♪ 好きな人ができれば、それもまた、野球観戦が楽しみになる一つになりますよね。
ポテト君は、虹っ子集合でずっと一緒に行動をしていたので、
「みんな集合する前に、先生の買い物付き合ってね♪」
っと、「ビンゴ」と「ピンバッチガチャ」に付き合ってもらいました。
まほろ「こういうのは、ビギナーズラックがいいんだ。ガチャ回して♪」 と頼んだところ・・・・・
#7稼頭央選手のピンバッチ!! やった!!引きがいいです。
また、ビンゴに関しては、
「へぇぇ。そういう楽しみ方知らなかったので、教えてください。」っと。
いつも、どことなく大人びているポテト君の 「教えてください。」 という言葉は、素直に知りたい気持ちを感じました。 試合中も、ずっと真剣にグランドを見つめ、試合経過を追う様子は、 しっかり観戦を楽しめていたようで、とても素敵です。
そして、この日、な、なんとあこがれのファールボールをゲット。 遅れてきた子を迎えに、球場の外に出たところ、 空からボールが降ってきました♪ 本当にプレゼントかと思うほどのタイミング!!
わーいわーい♪
虹っ子の入り口に飾ってあるので、みなさん手に取ってみてください。 私は、公式ボールがこんなにもはずまないものなのか・・・・と驚きました。 子ども達も、手に取っては投げる振りを楽しんでいましたよ♪
野球の公式試合は、10月上旬まであります。 球場で見る試合は、テレビでみるよりとても楽しいです。
野球の試合を楽しむ。 好きな選手の応援を楽しむ。 球場グルメを楽しむ。 風船を飛ばすのを楽しむ。
楽しめるきっかけは、どこでもいいですが、 家族と一緒に楽しく出かけるところが一つでも増えたらいいな♪と願っています。
小山選手、そして共同募金会さん。 本当にありがとうございました!
まほろ
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at 18:33
明日は鴨下先生セミナー [2014年09月22日(Mon)]
2014年自閉症・発達障害児者支援セミナー、明日はいよいよ、鴨下賢一先生のセミナーです。 様々なお立場の、たくさんの方から、お問合せ・お申込みをいただいております。
体の発達・仕組みを学ぶことで、支援の視点が見えてくることがたくさんあります!! 気持ちの問題ではなくて、実は子どもは困っていた…ということも少なくありません。
ご家庭でのお子さんとの関わりや、保育、教育の現場でも、きっと役立つことに出会えると思います(^o^)
お母さん方も、支援者の先生方も、ぜひご一緒に学びましょう。 ぜひ、鴨下先生のお話を直接聞きましょう! 本やQシリーズ(福祉補助具)も手にとっていただけます。
お待ちしています☆
日本社会福祉弘済会助成事業 <<2014年 自閉症・発達障害児者支援セミナー>> 自閉症スペクトラム・発達障害についての理解を深め、個々の特性に基づく支援を目指して、自閉症・発達障害児者支援セミナーを開催いたします。ご家族、保育・教育・医療機関職員、福祉施設職員、一般の方のご参加をお待ちしています。
日時:2014年9月23日(火・祝) 10:30〜15:30(開場10:00/お昼休憩は12:30〜13:30)
テーマ:「苦手が“できる”に変わる! 体の発達と生活動作について」 発達障害のある子どもには、体の使い方に不器用さのある子どもが少なからず存在します。体の発達の仕組みと作業療法の視点があることを知り、姿勢や動き・道具の使い方について、子どもが無理なく出来るような生活の工夫や支援のポイントを学びます。
講師:鴨下 賢一 先生 静岡県立こども病院 専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育)/日本発達系作業療法学会 副会長/静岡発達SIG代表/制度対策部福祉用具対策委員会委員
講師紹介:主な著書は「発達が気になる子への生活動作の教え方(編著)」「発達が気になる子へのソーシャルスキルの教え方(編著)」など。子どもたちや家族への療育指導、特別支援学校への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手がける。鉛筆を持つときの補助具「Qリング(Qシリーズ)」開発者の一人。
定員:170名
会場:仙台市シルバーセンター7階 第一研修室
主催:認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット
お申込み・お問合せ: 認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット事務局 TEL 022−265−5581
リボン
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at 15:22
あそびの広がり [2014年09月17日(Wed)]
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at 14:52
図書いろいろ [2014年09月16日(Tue)]
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at 15:43
ゲストさん5回目 [2014年09月12日(Fri)]
8月はお休みだったふわり。 今日は久しぶりの開催で、成人当事者のhさんをお迎えしての5回目でした。
お母さん方からの質問に答えるその様子は、相手の意図する部分を的確に読み取って的確に答えるというスペックの高さプラス、相手の目を見る・適度な間を取る・場合によっては身を乗り出す…と、一般の人よりも(?)コミュニケーション上手に見えます。いや、上手ですm(_ _)m その部分について、“自分で訓練した” “論理的に習得した” と言い切るhさん。その失敗回数は、並大抵ではない、100回1000回単位だと。 例えば、○○さんと仲良くなりたい!!というハッキリとした目標があれば、コミュニケーションを研究し、実践し、また研究し…と繰り返す、そこに向かう姿はハンパではないのでした!! 相手に好印象を持ってもらうための、研究をおしまない。 “必要だと思えば、とことんやる” その “とことん” がハンパでない。 さすがです。
好きなこと、興味のあることって、本当にすごいです。 すごいパワーを持っています。
そこで、今日のメモより。 ◆親が教えて身につけさせようと思ってもNG。 その子がその時に興味のあることを伸ばす。教えることにはタイミングがある。
◆まず大切なのは、規則正しい生活と、親が話を聞いて子どもを認めること。
◆子どもの話を聞くということは、母の質問をぶつけることではない。
◆うまくいったときに大げさに褒める。失敗はスルー。
◆できないことの理由を突き詰めるより、できることを褒めて伸ばす。
◆母との信頼関係を1つでも多く増やしてほしい。褒められる!幸せ!のプラスの体験を。
いつも、 特性をふまえて、親子の信頼関係がかみ合って構築されていくような方法を、hさんは丁寧におしえてくださいます。 特性を知らなければ、かみ合わない。 それは一般論では見つかりません。
今日は特に、参加のお母さんから、すてきな生活の工夫が得られる場面もありました。 また、様々な年代、特性、悩みの中から、お互いに勉強になったことも、(これはいつもだと思いますが)たくさんあったのではないかと思います。 皆さん、帰りの支度をしながら、「勉強になりましたっ!」「聞けて良かった!」などなど感謝の気持ちがいっぱいでした。
ゲストさんからの大切な大切なメッセージを、またこれからも皆さんと確認していきたいと思います。
リボン
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at 20:26
言いたくても言えない!!+報告 [2014年09月11日(Thu)]
子ども達は言いたくても言えないことがたくさんあります。
理由はそれぞれありますよね
「言葉を上手に話すことができない。」 「相手が傷つくかもしれないから。」 「本当のことを言うと、なぜか怒られる。」 「気分が高まりすぎて、適応する言葉が見つからない。」
素直にパッと言えたら、問題ないんです。 スペクトラムの子は、言えない子が多いな・・・と感じます。 そんな疑似体験をしました。
先日、落ちたタオルを拾おうとして、開いていた棚の扉に目の下をぶつけてしまいました。 そのゴン!!と言う音と、私の「グォッ!!!」という声に反応し、 洗面所に駆けつけてくれた旦那さん。
旦那「どうした?」 まほろ「う・・・・」 (あまりの痛さに声が出ませんでした。拾ったタオルで目を押さえうずくまる。) 旦那「どうしたの?答えて!」 まほろ「ぶ・・つ・・・け・・・・た・・・・。」(声にならない程小さい声) 旦那「病院行くの?行かないの?血、出てんじゃん!!」 まほろ「・・・・・(自分でもわからない)」 旦那「答えて!」 まほろ「・・・・行かない・・・。」(ボソボソした声で) 旦那「答えないと分からないでしょ!何があったの!?」 まほろ「・・・結婚式は行く・・・・。」(次の日は友達の結婚式がありました。) 旦那「いける顔なの?見せて!?なんなの!どうしたの!?」
普段とても温厚な旦那さんが声を荒げた理由は、答えられなかった私にイライラというよりも、 プチパニックだと私は捉えています。
2月にも友達の結婚式の前日に骨折したという経緯があったり、 昔、彼の前で顔を看板にぶつけてそのまま病院。数針縫うということがあったり、 私は大きな怪我が多いという認識が彼にはあります。
私は、 「いろいろ質問されるけど痛すぎて声が出ない」 「答えたのに聞こえてない」 「なんか怒ってる」 「答えがわからない」(病院行くべきか行かないべきか)
正直、『心配してくれるなら、まず氷持ってきて・・・・。』
と思いましたが、言わず。 言い方によっては傷つけてしまうかな・・・・っと。
落ち着いてから、
「答えない時は、言えないからなので、ゆっくり質問してください。 責められている気持ちになり、もっと答えることができなくなります。 私が黙ってる時は『落ち着いたら教えてね』と言ってください。」 とお願いしました。(笑)
自分がうまく言えないことで、相手がいらいら。 だって、言えないんだもん。怒らないでよ。悪いことしてないし!!
子どもたちも大人に責められて
「言いたくてもうまく言えない・・・。」
があるはずだなぁ・・・・疑似体験だなぁ・・・・。っと思いました。
もう一つ、ブログに書きたかったこと。 プリズムに通う高校生のブログ(9月9日)から引用させて頂きますね。 (本人には引用承諾済みです。)
私も心から大喜びです♪ まほろ
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at 14:33