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会報誌すぽっと180号発送作業 (03/14) サポートネット
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大人も充分がんばってるよ [2011年12月19日(Mon)]
12月も半ばを過ぎ、年末のあわただしさを感じるこの頃。
そんな中でも、ふとした所から温かさをもらえるものデスドキドキ小

事務局の日めくりカレンダーは・・・
「けっこういい親やってるよ。」
うん。
いい親ですよ、きっと私たち!
みんなそれぞれに子どもと、自分と、向き合っています。
こんなふうに、大人も褒めてもらわないとね(^o^)

ちなみに明日は・・・
さあ、どうでしょう!?
声をかける前に、考えてみましょうか☆
時にはこんなふうに、ハッと気づかされることも(^_^)

このカレンダー、来年のバージョンもお店に並んでいました。
事務局にあるのは今年ので、「日めくりカレンダー/大好き!が伝わるほめ方・叱り方」です。
大人の私たちに、とっても優しい内容ですラブ

リボン
Posted by サポートネット at 11:19
Schaleのしゃべり場 Vol.1 [2011年12月17日(Sat)]
南雲さんとの出会いは4年前。
NHKのテレビでお見かけしたのが最初。
その後、ご縁があってその年から始まったメンター養成講座にゲストとしてご参加くださって、直接お目にかかる事ができました。

南雲さんが活動を始められたころ、100件くらいのメールを親の会や支援団体などに送り、返信のあった2、3件のうちの1件がサポートネットだったというのは、仙台にいらしてくださるとお話される私たちの間では有名な?エピソードです。

4年前、笑顔が本当に魅力的な男子だった南雲さんは、当時から大人っぽいという印象でしたが、そこから過ごした年月の何倍もまた素敵な人になられたと(上から目線のつもりはないのですが)、おばさんは感動するのでした。

昨日のおしゃべりからは、子ども達や後に続く人たちに対しての
「未来をあきらめないで」という南雲さんのメッセージが静かにしっかりと伝わってきました。

決意のある生き方は人をどんどん素敵にする。
感動しました。

南雲さんの笑顔のかげにあった、辛かったできごと。葛藤。
メンバーさんたちが話してくれること。
わが子が時々口にする日常。

多数派の「当たり前」に、こんなにも苦しめられている人たちがいることを無い事にしてはいけない。あらためてそう思いました。自分が多数派として生きてきた人間であることも忘れないように。

昨日の南雲さんのおしゃべりの中で、特に心にしまっておきたいと思った言葉。

支えてくれるのは
変わらない人。
変わらない場所。

仕事のため、残念ながら私は途中退席でしたが、少しの間でも十分素敵な時間でした。
お集まりのみなさま、ありがとうございました。           りんご
Posted by サポートネット at 09:29
「喜びの連鎖」を生むために [2011年12月17日(Sat)]
昨日「Schaleのしゃべり場 Vol.」として南雲明彦さんをお迎えしました。

南雲さんとのやり取りから急に決まったこともあり、広報が進みませんでしたが、20名を超える方々お集まりくださり、とても穏やかで幸せな時間を過ごさせていただきました。

Schaleの利用者さんも、参加者として、そして「お迎え」する側として大活躍。
朝からショコラマダムやスタッフと、こんな素敵なデザートプレートの準備をしました。

手作りのコーヒーゼリーと『真心絶品』の厳選スウィーツ。
お話の合間の和みの提供です。

ラルクママを中心に南雲ファンも集結。
南雲さんのお母さんとのエピソードを通して、それぞれの方のお子さんとの関係を確認し合っておられました。
Schaleの利用者さんの他にもご参加のあった成人ご本人の方々も、緊張しながらも丁寧に南雲さんの言葉を聞き、お話の一区切りが付いたところで「質問」も出たり、これからのご自身の目標を「宣言」してお帰りになったり…
利用者の皆さんも同じテーブルに着き、「仲間」がどんな感じ方・どんな生き方を探りながらこれまで歩んできたのか
・自分とは何が同じで何が違うのか
を確認しながら「この先」の目標を整理するきっかけとされた方もいらっしゃいました。
たくさんの人の環境が苦手な利用者さんも、他己紹介の時には自発的に参加をし、その後はいつものトレーニングスペースで「耳を通した参加」をしてくれました。
南雲さんの言葉や、他の皆さんとのやり取りをしっかりと感じて帰宅されたと感じています。

今日は札幌の加藤先生企画の講演会があり日帰りをされた南雲さんですが、お疲れにも関わらず
『本日は本当にお世話になりました!この出会いの場が次につながりを生むとしたら、喜んで、仙台に行かせて頂きます。悲しみの連鎖ではなく、喜びの連鎖を生んでいきたいです。』とメッセージを下さいました。

またの再会を楽しみに、
“これからも丁寧な仕事をしていこう”
とSchaleのスタッフは確認し合っています。

Posted by サポートネット at 07:44
クリスマスの飾り作り [2011年12月15日(Thu)]
みかんです。

今日はいちご先生と5年生の男の子がこんなかわいい飾りを作っていましたよ。



まつぼっくりはA君が学校で拾ってきてくれました。
Posted by サポートネット at 20:28
ツリーとサンタさんを作ったよ [2011年12月14日(Wed)]
みかんです。
今日から個別課題で「クリスマスツリーの飾り作り」に取り組んでいます。

まずは手順書作り。
プリントされたものだけでできるお子さんもいますが、
こんな風に実物で作るとよりわかりやすい、というお子さんもいます。
手順書もその子に合わせて準備します。

実物手順書




できあがり見本




かわいくできあがったツリーとサンタさんは、虹っ子のクリスマスツリーに飾り付け。
おうちに飾りたいお友達は持ち帰りもOKです。今日も何人か持ち帰りました。

どんどん増える予定





Posted by サポートネット at 19:22
一足早いクリスマス [2011年12月14日(Wed)]
ケーキデコの実習で、こんな素敵な「お菓子の家」が出来ました。

近づいてみると



男女各一名の利用者さんのトレーニング成果です。
製作中には、ベースとなっているジンジャークッキーの良い香りがハンドワークトレーニングのエリアに満ちて…
積み重ねてきたことで、パーツ一つ一つも大きさや厚みが揃い、デザインも自分で工夫が出来るようになって来ています。

もし
「我が家にも作って〜」
と言ってくださる方がいらっしゃいましたら「Schaleおおまち」黒電話022−263−1402へご連絡をください。
クリスマスにお子さんたちが大喜びする顔を思い描きながら、心を込めてお作りいたします。
Posted by サポートネット at 19:07
南雲さん緊急企画 [2011年12月13日(Tue)]
サポートネット、緊急企画ですm(_ _)m
ずっと私たちの活動を応援してくださっている南雲明彦さんが、16(金)「Schaleおおまち」にお越しくださいますびっくり
南雲さんは、今年2月の「Schaleおおまち」開所式にも駆けつけてくださいました。
発達障害に限らず、人権をキーワードに一般の人達への啓発という観点からも、全国各地で講演や取材活動にご尽力中です。

今回「Schaleおおまち」を会場に、発達障害のある成人期の方とそのご家族のための『しゃべり場』を開催します。クローバー
伊藤理事/管理者からのメッセージです↓
「成人期の方やそのご家族が仲間と出会い・繋がりを持っていただけるような集まりを、今後も継続できたらと願っています。」


Schaleのしゃべり場 Vol.1
〜南雲明彦さんをお迎えして〜

日時 : 平成23年12月16日(金) 14:00〜17:00(出入りは自由です)
会場 : 「Schale おおまち」 仙台市青葉区大町2−6−27 岡元ビル3階
定員 : 20名 ※主に成人当事者とそのご家族
会費 : 1,000円(軽食と飲み物付き)
      ※支援チケットはご利用いただけません。
お申込み・お問合せ :
◆認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット事務局
電話 022−265−5581 メール mddsnet@yahoo.co.jp
◆Schale おおまち
電話 022−263−1402

急な企画になりましたので、ご案内チラシの送付はいたしません。
「ぜひ話してみたい」「お話を聴きたい」という方、お申込をお待ちしています。

リボン
Posted by サポートネット at 10:06
黙々とコツコツと [2011年12月12日(Mon)]
昨日は「ハビニジ」(中高生のプログラム)。
「ハンドワークスタジアム」として『パニエシートのかご』の製作がテーマ。

この所ご家族や学校行事と重なってお休みをする子どもたちもいたのですが、久しぶりに全員揃いました。
手先の使い方や力の入れ方を加減しながら黙々と取り組み、使う色にも「その子らしさ」を尊重しました。
新聞や雑誌をまとめることにも「応用」できます。
それぞれのご家庭のどこかで活躍しているでしょう。

スタッフのコメントは以下です。
良かったことは
・黙々と作業が出来るようになったこと
・コツが分かると自分で作業がどんどん進めることができるようになったこと
・両手が上手く使えるようになった子が増えたこと

指導案を立ててくださっている幸江さんからは
・指導案を考えている私が配慮しなくては,いけないことも確認できました。
そして…
「帰りの時間の話も楽しいようです。」
と。
「ハビニジ」では
・同じような雰囲気のこどもたちとの場と時間の共有
・勉強熱心な学生ボラさん・こどもたちの「この先」を見届けている成人支援に関わっているスタッフ・保護者の視点からこどもたちの「ややこしさ」と向き合い、丁寧に特性を見極めながらの関わりを心がけているスタッフの総力
での運営が、こどもたちと共にこの1年を過ごす中で、こどもたち自身が伸びやかに、そして適切に振る舞い方を身に着けていることを感じています。


Posted by サポートネット at 06:18
支え合うこと [2011年12月09日(Fri)]
今日の『おしゃべりサロンふわり』のテーマは、“自己理解って何だろう”。
今日の参加は、高機能タイプの母が多かったです。
本人が、親が、どんなふうに受けいれていくのか。
個々の環境もいろいろです。

自己理解という言葉から、告知のことも話題になりました。
告知している方もしていない方もいますが、それぞれがご自身のペースで、子どもと丁寧に向き合っている様子が伝わってきました。
成長の段階ごとに、「なぜ?」が問いかけられたとき、応え、一緒に考え、応援し続けられる親・一人の人間でありたいと思いました。

「子どもを支えていくためにも、こんなふうに話せる場が必要だよね」
と一人が言ってくれました。

「私自身がすぐカアッときちゃうんです」というお母さんも。
うんうん、それも自己理解。
わかったからこそ、よりよい手立てを考えることができるのだと、今日も実感しました。
穏やかなときも、一人で整理できないときも、話せる人や立ち戻れる何かがあることは、大きな支えになるのですね。
それは子どものタイプにかかわらず、大切なことなのでしょう。
カフェメニューのお茶を飲みながら、気持ちも温かくなったひとときでしたラブ

リボン
Posted by サポートネット at 19:40
おめでとう ありがとう [2011年12月09日(Fri)]
ぐっと冷え込みの増した今日の仙台。

華やかな映像で、暖かな気持ちをSchaleから皆様へお届けしたいと思います。


どうでしょうウインク

メンバーさんがお母さんのお誕生日のプレゼントにしたいと、自ら今週のトレーニングに組み込んで制作したケーキです。

ケーキデコレーションのトレーニングの成果がこんなに華やかで温かな形となりました。
バラもメンバーさんが作ったものです。

製作者は結構な大柄の男子です。

彼がお母さんに手渡す時の笑顔が想像されます。

「お母さん幸せだね。」とスタッフ全員でうっとり。

お母さんと同じ日に誕生日を迎えるという友人の分のケーキも彼は用意していました。
そちらの映像。

ベガルタ仙台のエンブレム。

大切な人たちに心をこめたプレゼント。
贈られる側も贈る側も幸せに包まれて。

自己有用感を高めていって彼がSchaleを巣立つ日を応援していきたいと思います。
                                  りんご

Posted by サポートネット at 16:40