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会報誌すぽっと180号発送作業 (03/14) サポートネット
今月のおしゃべりサロン「ふわり」 (05/17) なこ
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プリズムも5月6日までお休みします (04/16) 伊澤
春の避難訓練 (04/13) りんごジャム
わかさぎ釣りの季節です (02/13) まほろ
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1月のサロンとランチ会 (01/15) 齋藤理香
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三ヶ月が過ぎたからこそ [2011年06月11日(Sat)]
JDDNET の会員懇談会で、4月、5月の視察報告をしていただきました、

今日丸三ヶ月。
改めて振り返り、全国からお集まりの関係者が発達障害者ゆえの震災時の課題を共有し、
この先も力を貸していただけることを期待しています。
Posted by サポートネット at 15:27
Schaleの「手みやげ」 [2011年06月10日(Fri)]
コミュニティCafe「Schale」では、福祉製品ブランド化プロジェクト「真心絶品」の全国3番目の代理店として、全国の障害者しせつでつくられた「いいもの・ほしいもの・おいしいもの」を厳選してご紹介をしています。
生活感覚を大切に「チョット手みやげ」になるようなものも取りそろえています。
今日のご紹介は埼玉県・第2川越いもの子作業所さんの「いもの子煎餅」。
画像は「黒こしょう」です。

黒こしょう・唐辛子・エビ・ゴマ・小粒カレー・小粒サラダ・醤油の全7種類。
お値段はなんと!
一袋¥150.

お買い求めいただいた商品は、就労移行支援事業所のメンバーさんがトレーニングとして製作しているオシャレなペーパーバッグに入れてお渡しを。

英字新聞は、インターシップ生さんが大学の先生にお願いをして集めて来てくれています。
先日この新聞バッグを、県北の被災者の方が製作して¥100で売っておられるという話題も紹介されていましたが、Schaleではお買い上げいただいた方には「もれなく」付いてきちゃいます。
お友達とのお茶菓子に。
ご実家へのゴマスリ用に。

「真心絶品」でご紹介されている製品を、実際に観て・触って・味わっていただけるのも「Schale」の大切なサービス。
一番丁や西公園方面にお出かけの際はチョット足を延ばしてみてください。
美味しいコーヒーや紅茶と共にお待ちしています。

お中元用のSchaleのセレクトセットのご紹介も企画中。
「手みやげ」として重宝していただけると幸いです。
なお、お電話やメールでのご注文もお受けします。
“サポートネットを応援したい!”
という皆さま。
どうぞご活用ください。
お中元・お歳暮などなど「大口」も大歓迎です。
就労移行のトレーニングとしの発注・発送・在庫管理へと、ご本人たちへのスキルアップへの応援にもなります。

数々の困難にメゲナイ私たちを支えていただけますように。


Posted by サポートネット at 13:20
労働と仕事の違い [2011年06月09日(Thu)]
一昨日から三日間。特別支援学校の生徒さんの「職場実習」を初めて受けさせていただきました。
支援学級育ちのわが子は中学校時代に素晴らしい支援をいただいて、学校の技師さんの仕事を通して「職場実習」を経験させていただきました。
「働くことの意味→報酬」を、親が用意した「お給料」を学校から渡していただいたり大成功の経験がありました。
この春支援学校に進んだ息子を通して、こうした支援はスペシャルであったことを感じていましたが、「Schale」でお受けうするのなら、この先を充分意識した手立てを講じてあげらえたらとも願い、息子の記録を若いスタッフに参考にしてもらいました。

具体的な手立てが功を奏したのか、N君は初日の緊張の中でも、礼儀正しく他の利用者さんとも程良い距離を保ちながら実習に臨みました。
手先の器用さを示してくれました。
昨日は、初体験というテプラを使ったラベルシール作製にも挑戦。
良く出来ていました。
こうした軽事務作業も高等部の作業実習で挑戦して欲しいと思いました。
最終日の今日は、掃除にも大活躍。データ入力やペーパーバックにも取り組みました。
丁寧な分、作業の迅速性には欠けていますが、細かな仕事が向いていることを示してくれました。

全日程を終了した後には、ご本人と先生とお母様とスタッフとで反省会。
息子の中学時代の記録を参考に、三日分の写真入りの記録をお渡しし、「出来ること」をたくさんお示しすることが出来ました。
もちろんお母様にご本人には「ナイショ」で用意していただいた「お給料」もお渡ししました。
とっても喜んでくれました。

JC−NETの角田みすずさんは「労働と仕事は違う」とまとめておられます。
労働と仕事の違い
「労働」=生きるため・生活のために働くこと
(働くことがお金をかせぐ手段に過ぎないとき)
→ 働いている時間は自分の時間でないと感じる
「仕事」=いきがいややりがいを感じながら夢中でできること
(働くことがお金をかせぐ手段だけではないとき)→ 働くことの中に喜びや生きがい、自分の人生の目的がある

さらに「はたらく力」には二つの側面があって
労働する力:
働きかけに応じる・指示に従う
指示通りに行動する・繰り返す
「ほう・れん・そう」ができる
仕事する力:
自分で考える・自分で選ぶ・自分を知る
責任がとれる(ついてくることを引き受ける)
自分以外の人を理解する(立場や役割、感情)
だから
労働する力も仕事をする力も両方が必要であるとまとめておられます。

今月は二つの支援学校から実習生が3週間に渡って来てくださいます。
「就労移行」という事業所の性格からトレーニングプログラムが多く「働く」実感の持てるプログラムは少ないかも知れません。
でも労働する力・仕事する力双方の涵養が叶うよう努力してみたいと思っています。

Schaleの若手もなかなか素敵です。
若い力を育て、次に繋いでいくことも私たちの使命です。/span>
Posted by サポートネット at 21:34
メッセージを募集します [2011年06月08日(Wed)]
本当にたくさんの皆様がご心配されております、大塚美智子先生とのお別れ会の日程及び詳細はもうしばらく、静かに待つことにいたしましょう。

会報誌『すぽっと』では、サポートネット会員の皆様から、大塚先生との思い出の一場面など “メッセージ” を募集し、次号に掲載いたします。

たくさん支えていただいた方、
少ししか話せなかったけれど…という方、
これからお話しをお聞きしたかったという方、
『すぽっと』ご愛読の皆様…。

大塚先生とのエピソード、支えになっているお言葉など。
感謝のお気持ちを自由に綴ってください。

150字程度で、メールまたはFAXでお寄せください。
メール mddsnet@yahoo.co.jp  件名は「大塚先生 すぽっと」
FAX  022−352−7088
会員氏名をご記入ください(掲載はイニシアルかペンネームです)。
締め切りは、6月13日(月)終日 必着です。


お寄せいただいた文章は、レイアウトの都合等により若干の編集をさせていただく場合がありますこと、また、多数お寄せいただいた場合にはすべてのメッセージを掲載できない可能性がありますことを、あらかじめご了承ください。

リボン
Posted by サポートネット at 07:49
「イケテル」プログラム [2011年06月07日(Tue)]
「Schale」のトレーニングプログラムが今日から一つ増えました。
以前から「イケテル仕事」の一つとして計画していた『ケーキデコレーション』。
非常勤のよしの先生をお招きしてのプログラムです。

今日から職場実習に来ている支援学校の生徒さんも参加していただきました。

大小の丸の絞り金だけでもこんなにかわいいクマさんに。

初めてのTOTAL4時間余りのトレーニングの成果。

メンバーさんたちのセンスの良さはよしの先生もビックリ!
細かな手作業もあります。
デザイン力も試されます。
近い将来、「Schale」のデザートデコレーションに活躍して貰いたいです。
オリジナルの商品企画も出来そうです。
箱折りや組立加工のようなものも素敵だけど、「いまどき」の事業所ですもの。
オシャレな「Schale」ですもの。
特性把握と共に、「イケテル」プログラムもどんどん取入れ「できた感」を積み重ねながら出口を模索しています。
Posted by サポートネット at 20:06
おしゃべりサロンのお誘い [2011年06月07日(Tue)]
仙台は昨日今日と、ぐっと夏めいた気温や湿度になってきました。

6月10日(金)、おしゃべりサロン「ふわり」がSchaleおおまちで開催されます。
テーマは「周囲の人たちにどう伝えるか」

テーマ以外のおしゃべりもOKです。
震災後の新学期から夏休み前のこの時期、お子さんもお母さんも疲れが出るころかもしれません。

Schaleは晩翠通りに面していて、この3階の窓からは中央分離帯のイチョウや歩道の街路樹が日の光を受けてとてもきれいに見えます。ぜひ、いらしてみてください。

日時;6月10日(金)10:00〜12:00
場所;Schaleおおまち カフェ個室
参加費;会員500円(支援チケット使えます)、
非会員1,000円(当日入会可能です)

*カフェ個室での開催となりますので、カフェメニューのご注文をお願いいたします。
コーヒー350円〜

お申し込みは022−265−5581まで              りんご
Posted by サポートネット at 11:28
「のびすく」さんからのお知らせ [2011年06月07日(Tue)]
「子育て」の場面で連携させていただいています「のびすく」さんからのお知らせです。
震災は公的機関でも大きな影響をもたらしていますが、どんな時でも嬉しい応援があるものですね。

『いつも大変お世話になっております。
突然のメールで申し訳ありません。
私たちは、泉区で仙台市の乳幼児親子のひろばを運営しているものですが、このたびの震災で建物に被害があり、現在、泉区中央市民センターで開館しています。

仮の施設ではありますが、6月に東京よりおもちゃ図書館の方々に来ていただき、臨時で「おもちゃ図書館」を開館することとなりました。
1日だけの取り組みではありますが、もしも、よろしければ発達障害をお持ちの未就学児のお母さんたちに広報していただけたらと思い、メール致しました。

通常の乳幼児親子が遊ぶ場所とは離れた場所(和室)のお部屋を借りて、おもちゃ図書館の方々が遊び場をオープンしてくれます。
よろしかったら、ご利用下さい。

【臨時おもちゃ図書館概要】
◆*臨時「おもちゃ図書館」オープンします!*
平成23年6月11日(土)
時間:13:00〜16:00ごろまで
場所:泉区中央市民センター 2F会議室@
内容:「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」と、
ボランティア活動をされている「おもちゃ図書館」さんが、泉中央にやってきます。
 現在、仙台市内のおもちゃ図書館は閉館しているところが多いのですが、今回、東京から「おもちゃ図書館」がやってきてくれます。
 障害のある子どももない子どもも、ともに遊び交流し育ちあう場となっています。
 ぜひみなさんで遊びに来てくださいね♪

★のびすく泉中央の親子が遊ぶスペースとは違うお部屋を借りて開催します。障害をお持ちの乳幼児親子さんも気軽にお越し下さい。』

週末ご家族で訪れてみませんか?
Posted by サポートネット at 05:47
4夜連続 [2011年06月06日(Mon)]
NHK福祉ネットワームの担当ディレクターさんからご連絡をいただきました。
今夜20:00から4夜連続で「福祉ネットワーク 東日本大震災」として、被災地で障害をお持ちの方の現在の課題を取り上げご紹介してくださるそうです。
今日は気仙沼の取材から「障害者の雇用制度を活用」
明日は石巻から「介護施設が消えた街」
そして明後日は山元町、明後日は聴覚障害者のご様子を焦点に取材された内容とのことです。
震災直後に大塚先生がTVのインタビューとして発達障害の子どもたちの震災対応をお話し下さいました。
その後JDD-NETの現地視察にもずっと同行してくださり、折々
「今課題となっていることは何ですか?」
と継続して3.11が障害を持っている方にとって何であったのか。そしてどう復興しているのか・いくのかを追跡してくださっています。

地元にいても解らない状況をたくさん知ることも出来たのはこの「福祉ネットワーク」のチームの皆さんのおかげです。
お時間ありましたらご覧ください。
Posted by サポートネット at 19:17
理念と責任と意思 [2011年06月06日(Mon)]
昨日設立記念フォーラムが開催された「一般財団法人 地域創造基金みやぎ」
3.11の震災があったからこそ、より
「市民が市民を支える仕組み」の必要性が高まり、その仕組みの一つとして
「一人一人の想いを実現するためのお金の流れ」を創ろうとするものです。

NPO法人を活動の原点にした理由を、主意書には
『この法人は、すべての人たちに対して、「発達障害」に関わる情報とサービスを提供し、「発達障害」の人たちはもとより、すべての人が地域の中で安心してイキイキと暮らせる社会づくりと、福祉・健康の増進に寄与することを目的とします。
とりわけ、発達障害の本人や家族が「あったらいいな」と願うことを総合的に支援し、さらに医療・福祉・教育・労働の現場での支援者や行政、一般市民と「広がり」のある「協働」の仕組みを構築し、社会の体制そのものを変える「うねり」ある支援活動の維持・運営を目指します。』
と書かせていただきました。
NPOというのは
『市民一人一人が社会的課題とされることを自発的に解決し社会変革を目指す組織』と、教えていただきました。
自閉症児の親として、まさにスペクトクラムの人たちの世の中での生き方そのものの中に社会的課題が山積みであったからです。

たくさんのことが叶ってきました。
それでもまだまだ解決しなければならない課題もたくさんあります。
資金的背景を持たないサポートネットには、課題一つ一つを解決していくためには、今回創設を目指す基金は大きな資源です。
一方で、基金の外枠だけが出来ても目的は達成されないことも昨日のフォーラムで学びました。
創られた仕組みに
「理念と責任と魂」を入れることです。
その作業の営みの先にきっと私たちのミッションも叶うのでしょう。

ご存じのとおり、今サポートネットは大きな混乱の中にいます。
だからこそ、これまで通り事業を精一杯続け、事業体の中に「理念と責任と魂」が満ち溢れている状態を立て直さなければならないと強く感じています。

疲れた人は充分休む。
少しエネルギーの残っている人は出来る範囲で精一杯支える。

目標を見失うことなく立っていかなければならない時だからこそ、「仲間」を大切にミッションを遂げることを忘れないでいたいと思っています。

どうか静かに見守り支え、励ましをいただけましたら幸いです。

Posted by サポートネット at 17:22
今年も変わらず「とっておき」 [2011年06月05日(Sun)]
震災で断念かと懸念された「とっておきの音楽祭」が無事開催されました。

お天気に恵まれたあまりは、日頃の実行委員会の皆様の心がけでしょうか。

障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむストリート音楽祭

仙台の街が一番美しいこの季節に人々にたくさんの幸せを運んでくれます。
仙台の文化シーンとしても「たから」です。

美しい緑の中で、久し振りに深呼吸をしました。

実行委員会の皆様、参加者の皆様

ありがとう
Posted by サポートネット at 12:57