ふわりいろいろ [2017年03月17日(Fri)]
「今日は春みたいな日差しですね」「小学校の卒業式だね」と、ふわりの会話がスタートしました
そして、新学期の調査票(学校に提出する書類)に書く内容や、先生への伝え方のこと、家庭の中ではおこづかいの設定や生活費のことなど、話題がどんどん挙がりました。 子供が自分の行動を決められるように適切にフォローする、といったお話も。(特性や発達段階に合わせて、選択肢を挙げてやり、子供自身に考えさせるようにした等) 母として、生活の一つ一つの場面で、関わり方を工夫していることがうかがえました。 皆さんいろいろと工夫したり、誰かの経験談を参考にしたり。 本当に、いつも話題は尽きません! テーマの「友だち関係のこと」では、こんなお話が挙がりました↓ ちなみに現在高校生のお子さんの母からです。 〜〜子供が小さかった頃、「学校に行って、友達ができて、放課後は友達と遊んで・・・」という姿を当たり前に想像していた。「子供に友達をつくらなきゃ!」と私は強迫観念のように思っていた。 だけど・・・本人は友達をつくる気がない(^_^; 親が無理に「友達を!!」なんて思わなくてよかったと、今振り返ってみると思う。 むしろ、兄弟や家族と遊んで、本人は心が穏やかだったと思う。 でもね・・・親の気持ちに葛藤はあるんだけど(^_^; 〜〜 最後にある、母の本音が大切だと思いました。 親と子供の気持ちにギャップはあれど、どちらも、自分の気持ちに素直でいることは大事だと思います☆ そして、お子さんの気持ちに寄り添った母が、ステキだと思いました。 それにしても、友だち関係のことは本当にむずかしい。 「友だちがほしい!!」と本人が望む場合も多く、それゆえに上手くいかないことも多く・・・これは永遠のテーマといっても大げさではないと、思います。 これからも、おしゃべりサロンでお話していきましょう 特性をおさえつつ、それぞれの子供の “いいところ” を、忘れずに見守っていけたらいいなと思います。 みやぎ発達障害サポートネットは、3月19日に法人設立10周年を迎えます 支えてくださるすべての方に、心より感謝申し上げます。 今月末発行の会報誌すぽっとは、10周年記念号です。どうぞお楽しみに・・・! リボン |
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サポートネット
at 17:26