ボランティアさんと子どもたち [2014年11月01日(Sat)]
虹っ子には学生さんや社会人のボランティアさんが毎日のように来てくれています。
今週の月曜日のこと。「こんにちは〜」という男性の声をいち早くキャッチした中学生のAくん。 誰が来たのか確かめに行くと、そこには久しぶりにボランティアに来てくれたお兄さんの姿が! 「あ、Rさんだ!こんにちは!」というAくんのあいさつを和室にいた小学生組が聞きつけ、総出でお出迎えとなりました。 「あ〜、Rさんだ〜」と小学生のB子ちゃん。 「今、お絵かきしているからこれが終わったら遊ぼうよ」と遊びの予約をいれるC子ちゃん。 Dくんはお兄さんの手を取りくるくる回りながら歓迎のダンス!(せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいました。残念!) 月曜日は祝日があったり台風が来たり、更にはお兄さんのご予定があったりで子どもたちがお兄さんに会えたのは本当に久しぶり。 そんな子どもたちの熱烈歓迎モードにお兄さんは圧倒されるやら照れるやらのご様子でした。 また別の日、公園で遊んでいた時のこと。 これがラストのおにごっこだよ〜と始めたところにボランティアのお兄さんが笑顔でやってきました。 お兄さんをみつけたEくんがスタッフのもとに来て「お兄さんは今来たばかりだから、おにごっこができなくてかわいそうだよ。もう1回だけやろうよ」と直訴。 こんな素敵な一言がすっと出てくるのがEくんのいいところ!もちろんおにごっこは延長されました。「おにいさん、おにごっこできるって。よかったね〜。」とEくんはにこにこ。 ボランティアさんは子どもたちと一緒に(時には体をはって)遊んだり、おやつを出しながらお話の相手をしたりしてくれます。 ただ遊んでくれているだけではありません。子どもたちが他の遊びに移る時にはお片付けを促してくれたり、ちょっとにぎやかになりすぎそうな時には他の遊びを提案してくれたりすることもあります。 子どもたちが大好きなボランティアさんたち。スタッフも助けられています。 この場を借りて、そしてあらためて。「みなさん、いつもありがとうございます!」 うさこ |
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サポートネット
at 09:55