家族のライフサイクル [2011年05月24日(Tue)]
昨年の「メンター養成講座」でお世話になった志賀利一先生がまとめてくださった「家族のライフサイクル」が、カイパパさんのブログで改めてご紹介され、話題になっています。
4歳で自閉症と判定された息子も来月には16歳になります。 もう12年になるのです。 カイパパさんも、他の保護者の方も、もちろん私もみんな同じ。 こどもの将来像を思い描くことが出来ずに、日々眼の前にいるこどものことしから解らなくて… そんな時に、多くの実践を基に 『この先こんな育ちをしますよ』 と、示して下さる志賀先生の文書はたくさんの安心と希望を抱かせてくださるものです。 志賀先生の水先案内は50歳代まで続きます。 16歳になった息子は、初めて支援学校というステージに進みました。 どこかで予測や覚悟のようなものをしていたつもりなのに、入学説明会以来、ずっと私の心は穏やかではありませんでした。 知的障害を合併するタイプのこどものどこか「現実」が辛くもありました。 でもね 何かスッキリしました。 本気になってこの先の「家族のライフサイクル」を見据えていきたいと思います。 現実も受け止めながら少しジタバタさせていただいて、「良かったね」って言える未来を叶えたいと思います。 |
Posted by
サポートネット
at 21:23