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主人公は「私」 [2011年01月31日(Mon)]
高等技専の学生がここに来て揺れ始めています。
内定が決まっていたり、就職体験のチャンスが迫ってくると「恐れ」・「不安」がドッと押し寄せてくるようです。

私たちがこの事業と取り組んで一番感じている「矛盾」。
それは
募集時には「知的な遅れがない」という条件を付けながら(つまり「手帳」は持っていない)、いざ就職活動を始めてみると「手帳がある方が絶対有利」という現実です。

自己理解のお手伝いもなく育ってきた人たちです。
「発達障害」として「自分で良いのだ」という自信も安心も築かれていません。
コーチングの先生方と随分受容れつつ、後押しを心がけてきました。
変に高いプライドを捨てきれずにいる人もいますが、大抵は「こわくて・こわくて…」というのが素直な感情のようです。

自分の道を人に誘導されたり、逆にお膳立てをされなければ行動できないという状況は、哀しいです。
「私は」と自分中心で気持ちを伝え、願いをかなえて欲しいと願っています。
「私」が真ん中。自分の気持ちのおもむくままに、気の済むように行動して良いハズなのに、周囲に気を使いすぎています。
「自己理解」が甘いという一言では片付けたくないのです。
誰にでも「主人公」としての人生を歩んで欲しいのです。

そんな時静かに待ち、見守り、グッドタイミングを見極め、背中を支えてくれる…そんな人を彼らは望んでいるのかもしれません。
家族だからこそ上手くいかない関係性を調整しながら、「私」が主人公として自分らしく生きることを支えられる支援者。
いまはまだまだそこまでは辿り着いてはいないけれど、いつか役に立てるようになりたいと願っています。

札幌の加藤先生が「支援者はもがき苦しめ」とおっしゃいます。
体力も精神力も日々弱くなっている自覚と闘いながら「もがき苦しむ」のはとても辛い作業です。
だけど、発達障害のあるご本人たちはもっともがき苦しんでおられるはずなのだから、音を上げることは出来ないと覚悟はしています。

いつかきっと「良いこと」があると信じていきたいのです。
Posted by サポートネット at 20:05
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