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TEACCHの哲学 [2011年01月08日(Sat)]
事業所として成人支援を始めるにあたって、TTAPの国内での活用事例の実際に触れることが出来るのだろうとの期待でやってきた佐賀の研修から間もなく仙台に戻ります。

TTAPのツールを使ったアセスメントについては、3年前の佐賀での学び以来、この夏のノースキャロライナ研修、先月の「ジョブメンター養成講座」と続いていたため、今日からの三日間のセミナーにはとても気持ちが前向きに動かず、正式に申し込みをしませんでした。
でもそれは「間違っていた」と今 正直に悔いています。
基本を確認し、「自閉症の人を尊敬する」こと。そのための考えかたや方略は、何度も何度も繰り返し学ぶ必要があったのです。

今日の午前中は、TTAPの本論には入らず、「TEACCHの哲学」が論じられました。
一つ一つの教えを今振り返ってみています。
研修の冒頭、お忙しい中翻訳家チームとしてご参加くださった梅永先生から、この研修の意味を
「自閉症の人は成人期に幸せにならなければならない。
家族も幸せでなければならない。
その理想は、自閉症に特化したアセスメントをすることで、我々が望む支援が叶うことで実現する。
その望む支援を行うために研修を受け、実践をするのだ」
というお話をいただきました。
これは、先月の仙台でも語られたことです。

そしてマイクからは
TEACCHにおいて、PEPも含めてアセスメントツールの開発や研究にエネルギーをかけるのは
「・自閉症者の強み・興味関心を最大限に活用し、彼らの豊かな人生を保障する。
・自閉症者の特性・学習の仕方の違いを踏まえた支援を展開する。
・自閉症者の整理統合や順序立てが違うことを理解する」
というTEACCHの哲学がベースになっていることを伝えていただきました。
そして
「自閉症者への尊敬」に裏付けられた哲学やツールは、年齢や機能の高低等に影響されるものではない」
こと
彼らの「環境中にある情報を見つけ出し、プロセスを整理することに困難さがある」ことに焦点を当てた方略が「構造化」であることを説いていただきました。
物理的構造化は環境に明確な意味や文脈をもたらす。
視覚的構造化は視覚的・物理的境界を視覚的に明確にすることによって、彼らの焦点が合わせやすくなり、活動の意味を明確に提供すること。
本人が気を散らすことの軽減ができれば、集中と継続が実現すること。
そして成人になったとき
「自分の抱える課題を解決する方法を自ら気づき利用する力」として般化されること。
など丁寧に優しく、しかも毅然と語ってくださいました。

・自閉症者はその特性ゆえに何らかの構造化を必要としていて、生涯必要としている。
・彼らに私たちの世界がより良く観える(解かる)ための支援の手立てである。
・彼らの曖昧な世界を明確にするための支援。
も繰り返されました。

こうして当たり前に尊敬され、彼らの世界に私たちが寄り添うことで
「他の活動も含めて物事が『なじみのある』ことになり、それが『安心』へと導くこと」
その「安心」のために「構造化」があり「自立」へと繋がる。
アスペルガーのように機能の高い人であっても、支援のスタートに「構造化」がシステム化されることで、「ご本人一人で安心して行動できる」…これが大事な考え方
とまとめてくださいました。

児童であっても成人であっても、「自閉症/発達障害特化型」の支援を目指すサポートネットで、この哲学を「共通言語」として確立することが、今改めて必要な取り組であることを確認しています。

思いがけず支援の実際に触れさせていただいた「それいゆ」での就労移行支援事業や、今日再確認した構造化の知恵は、本格的に始まる改修事業の中でもすぐに活かし、より「安心して社会へ巣立つ」ステージへの実現として活かしていきたいと考えます。





Posted by サポートネット at 16:23
熱心な方々 [2011年01月08日(Sat)]
佐賀でのTTAPセミナーに午前中だけ飛び入り参加を許していただきました。

3年前のこのセミナーでお近づきになったいわきの新妻さん・TEACCHのセミナーで顔馴染みになった神奈川の企業ジョブコーチのTさんや埼玉の支援学校の先生・NCツアーでご一緒だった岡山の関野先生などなど全国から熱心に学び合う方々がお集まりです。
まるで同窓会のよう。
Posted by サポートネット at 10:03
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