だって自閉症なんだもん [2010年08月16日(Mon)]
相変わらず暑い日が続いていますが、私は今日からお仕事モードです。
研修の情報を整理しながら、明日からの授業に向けて準備が進んでいます。 研修に同行した文子先生は、繰り返される「個別」という視点に大きな触発を受けたようです。 これまでのスクール形式の机の配置も、近々再構造化されるでしょう。 またヴィクリトリア・シェア先生の「アスペルガー障害」の講義では 「指導者は書きなさい・書きなさい・書きなさい」と、支援の基本を説いていただきました。 なぜ? 「書くことは『期待』をより解りやすくする」から。 だって 「知的に高くとも自閉症であることに変わりはない」のだから。 知的な遅れがないと思う気持ちが強いほど、“しゃべってることが解っている”と思いがち。 でも解ってないよね… 林竹二先生は「わかることと できることは ちがう」と教えてくださいました。 「できる」 それも 「一人で」 最終ゴールだけど、周囲の理解と工夫で「できる」ことを増やしていきたいよね。 |
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サポートネット
at 18:19