晴れへの道のり [2010年02月18日(Thu)]
今日は虹っ子ママAさんと、さんと少しおしゃべり。
とっても優しくて自然体のAさんです。 でも、心配が押し寄せていました…。 ちょっと外に出ると、自分の居心地のいい場所がない…。 子どものことを伝えている周りのお母さんたちでも、やっぱり一般の人とはなかなか話が通じないはがゆさ。 他にも障害を抱える方はいるけれど、直面していることの違い。 小学校に行っても、また同じなんだろうか。 それも6年間、続くのだろうか…。 クラスのご父兄に、障害名を話した方がいいんだろうか。 「小学校がたとえ新しい環境でも、きっと話せる人は出てくるよ。 それに、6年間同じではないから。 障害名まで言わなくても充分。そこは保護者の判断だけれど、“うちの子はこんな所があるので、何か気になることがあったら教えてください”でもOKなんじゃないかな。 つらい所に無理して行かなくてもいい。 話したくないときは、それでいい。 話せるときは、グチでも文句でもいいから、また吐き出してね。」 …そんなふうにさんと声をかけました。 私たちは、「頑張ってね!」なんて言わないよ。 誰でも、どんな人でも、今の条件で精一杯、そして充分にがんばってると思うから。 状況は同じではないかもしれないけれど、私たちもつらい想いや、肩身の狭い想いもしてきているから。 大塚先生が「通常クラスか特学か…で選ぶのではなく、本当は“その子に合った学習の場”が保障されたらいいのにね」というようなことを、よく話してくださいます。 子どもたちのことも、もちろん。 親だって、安心して過ごせる所が増えたらいいな。 長い長い雨も、少しずつあがる。 そしてきっと、晴れになる。 だからまた、いつでも吐き出してください。 自分のペースで発信し続けたら、必ず素敵な出会いもあるから。 話してくれて、ありがとう。 |
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サポートネット
at 23:16